開化堂の手づくり茶筒
パリまで私のお供をしたのが、先輩からいただいた京都の老舗・開化堂の携帯用茶筒。職人さんの手作りで、使うほどにツヤが出て色が変わっていくのだそう。とりわけ最初の1、2週間は、手のひらで、よーくなでてやるといいのだとか。銅製で、コーヒーや紅茶の保存にもいいとのことですから、パリでも活躍しそう。茶さじには、私の名前入り。感激です。渋い抹茶色の巾着袋も愛らしい。袋を開けては心をこめて、毎晩なでなで。まるで茶筒セラピー、心が落ち着きます。先輩のように素敵な贈り物ができる、イイ女になりたいなぁ。色が変わるのを、じじーっと観察しましょっと。