暑くても折りパイ

 昨日から国をあげてのバーゲン開始です。TVニュースでもトップの扱い。いつもは閉店している日曜日の今日も、どこの店もオープン。私は卓上扇風機を買いました。7区・クレール通りの商店街で20ユーロ(2700円)。タイマーなし、風量は2段階。日本でなら千円台で買えそうなシロモノですが、さっそく机の上へ。ぬるい空気を健気に、かき回しています。ほぅ。製菓実習で作ったパイをポリポリ。扇風機使うのって、何年ぶりだろう。
 金曜日に6回目の実習で作ったのは、折り込みパイ。生地を広げてバター塊を包み、めん棒で広げて3つ折りすること、5回。幾重にもなる紙のような層を作るのは、ふだんだって難しい。「生地は19度に保つように」とシェフは言います。で、ですが30度を越す暑さ。頼りなげなエアコンしかない実習室で、案の定バターは溶け出すわ、生地はダラリーンと夏バテ状態になるわ。ききわけのない子をあやすかのように、必死で冷蔵庫に入れたり出したり、大忙しでした。パルミエ(ヤシノミ)という名前のパイと、ショーソン・オ・ポム(スリッパ型のリンゴパイ)に何とか変身。写真はシェフの実演品です。

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