多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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ソーテルヌ漬けレーズン入りショコラのカトル・カール

 朝日カルチャーセンター大阪で1日、「フランス!とっておきレシピ帳」の講座を開きました。秋の味覚モンブランに加え、ジビエやトリュフについてもご紹介しました。
 ソーテルヌ(貴腐ワイン)漬けレーズンとカカオ70%のヴァローナのチョコを刻んで入れたケーク・オ・ショコラの試作品もお持ち帰りいただきました。パリ6区・セーヌ通りの食材店「DA ROSA(ダ・ローザ)」の定番、ソーテルヌ漬けのレーズンチョコをイメージして、あれをケークにしたらどうかな?と思いつきました。レシピは家庭画報07年12月号に載っていたピエール・エルメのを参考に。とはいえ本当に王道なレシピで、いわゆるカトル・カール(卵、砂糖、バター、粉を4分の1ずつ混ぜる)ほぼそのまんま。Nさんが切り抜きを貸してくださっていました。
 余ったケークは、ちょうどお誕生日だったYさんに。「すっごく美味しい!これはもうチカコ・レシピだと思います。是非定番に!私も作ってみます」。わーい、気に入ってもらえて私も幸せ。もっとソーテルヌ風味をきかせて、また作ってみようっと。
 「フランス!とっておきレシピ帳」の講座はまだお席がございます。ぜひいらしてくださいませ。