5月にアトリエで開いた「食の実習室」や「1日バスク食堂」では、手作りガトー・バスクを召し上がっていただきました。レシピは2年前、パリ近郊にあるアラン・デュカスの料理学校で習ったものです。アーモンド粉入りの生地にカスタードクリームを詰めて焼き、ごく軽く煮詰めたチェリー・ソースをかけるビストロのデザート風。こうすればカスタードかさくらんぼ味か悩まず、どちらの味も楽しめます。「フツーにおいしい」感じでしょうか。この言い方、戸惑われる方もいらっしゃったようですが、てらいのない味という意味に解釈していただければ…。写真はyoccaさん撮影です。いつも食べて撮って…大活躍。ありがとうございます！
