シアトル「フレッシュ・フラワーズ」のバナナミニローフ

　シアトルの居候先エツヤさんが来京。マイ応接間である本郷3丁目、近江屋洋菓子店へご案内しました。店は２カ月ぶりでしょうか。５２５円のドリンクバーにはアボガドミルク、メロンといったニューアイテムが。うれしげにエツヤさんに説明する私です。
　メープルシュガーの輸入商社・メープルファームズジャパンの提供サイト「メープル・ピープル」では、シアトルの素敵なベーカリー「フレッシュ・フラワーズ」について書きました。エツヤさんによると、２号店のあるバラード通り界わいは昔、北欧からの漁師さんが住み着いたエリアなのだとか。すたれた時期もあったそうですが現在、「フレッシュ・フラワーズ」のようにおしゃれな店が並んでいるそうです。そんな話を聞きつつ、夏のシアトル行きについて策謀をめぐらす私です。
　そんな私にエツヤさん、悪魔の？ささやきです。「全日空が就航して、安いみたいですよ」。ほ、ほんとうに。７月から成田〜シアトル直行便を就航、キャンペーン中でピークの７，８月も割合、安いのです…って調べ出しちゃって、私ときたら。でも行きたいなー、行けるかなー、と思っているあいだって本当にワクワクして楽しい。とりあえずワァワァ騒いで言っておこう。マコトになる率、３割ぐらいかもしれませんが、言わないとなーんにも始まりませんから。
　「フレッシュ・フラワーズ」で教わったバナナミニローフのレシピは、さらに作りやすいよう少々、アレンジしています。マフィン型にし、メープルシュガーを使ったバージョンも。本当に混ぜるだけですが先日、茗荷谷にある人気パン屋さんで買ったバナナケーキ（１個２４０円）よりも、うーんとしっとりして、おいしかった！丁稚ケイもまっしぐら、シアトル仕込みの自慢の味、ぜひ読んでくださいませ。
　コラムはコチラ→「http://maple-people.jp/tada/column/banan.html」
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