みちのく1.5人旅(下)〜岩手・大槌の仮設住宅で教わった「ひょうずだんご」

メープルファームズジャパンの提供サイト「メープル・ピープル」での連載は24日、大きな被害の出た大槌町仮設住宅の台所で、おだんごを一緒に作らせてもらったことなどを書きました。仮設の店舗にも立ち寄りました。「越田鮮魚店」では偶然、釜石の旅館「宝来館」のおかみさんに出会いました。津波で逃げ遅れた住民に避難を呼びかけながら裏山に登る映像がニュースで流れ、大きな反響を呼んだ方です。「お客さんがいるのに、たいしたものがなくて…。天ぷらにして出そうかな」と海藻を選んでいました。私もほんのわずかばかりの海の幸を買ったのですが、越田さんは「申し訳ねぇ、遠くから来て」と言って、買ったものより何倍ものワカメをおまけしてくれたのでした。こっちこそ、申し訳ない。もっと甘えていいのに。助けられていいのに。ぐっときました。
 ご縁がつながって、大槌・赤浜地区のアマチュア写真家・菊池公男さんが撮影した被災時の写真をお借りすることが出来ました。「赤浜の復興を考える会」のご協力のおかげです。引き波や火事の様子、民宿に乗り上げた観光船「はまゆり」…どれも胸に迫ります。パリやストラスブールの「おやつデモ」でも、紹介させていただく予定です。ぜひいらしてくださいませ。
 コラムはコチラ→「http://maple-people.jp/tada/column/dango.html
 「赤浜の復興を考える会」のウェブ「やっぺす!赤浜」 http://akahama.jp/