使えぬケトルを使えるようにするインド的解決法
自分の住まいにはないプラグ形式の電気ケトルを買ってしまい、返品した話の続きです。通っているベルリッツのカフェスペースで話したところ、年配の事務スタッフも娘さんのために私が買ったのと同じ量販店で冷蔵庫を買ったら壊れ、保証内なのに修理を渋られ、大変だったとか。彼女いわく「あなたね、そんなの管理人に言って、プラグをつけさせればいいだけの話よ」。ひええ、そんな大胆な。
教室に戻って若い教師に訊くと、やっぱり「プラグを付け替えさせる。当然してくれる」と言いました。確かにプラグさえ替えれば電圧は問題なかったのだし、使えるっちゃ使えたのです。しかし日本人的?にはそんな発想にはならず、「使えない」と決めつけてしまったことをちょっと反省しました。壁に穴開けてしまうなんて、そんなの迷惑じゃ…とか、そんなこと思わなくていいんだな。我がケトル先にありき、な発想、ときに見習いたいと思います。
写真は保育園近く、プルマンホテルのラウンジです。コーヒーが税込み200ルピー(400円)。ポットサービスでしかもカップケーキのオマケ付きという大盤振る舞いです。名古屋の喫茶店みたいだなー。
コラムはコチラ→http://maple-people.jp/tada/report/0604.html