インドどんとこい

　「タダサンから教わった＜ノルマどんとこい＞との言葉が効きました」。「文章コーチ」をした久留米大学就職ゼミで、通信大手から内定を得た学生が後輩にこう言っていたと聞きました。そうか、どんとこい、だ。私ならインドどんとこい、だな。自分が放った言葉がしばらくののち、ブーメランのように戻ってきて、また新たな気持ちにさせてさせてくれます。Ｎ子さんが「世界のおやつ旅」に載っていた＜手づくりのお菓子はまともな日常の象徴です＞という言葉を大事にしている、とFacebookで教えてくれたときにもハッとしました。そう、まともな日常のために、私は作り書き続けよう。発信して、それがだれかの心に伝わり、また自分に戻ってくるのだから。
　「我がドトール」と勝手に命名しているプルマンホテルへ。お茶だけにしよう…と思いつつ、一日中食べられる朝食メニューから、プーリ（全粒粉パン・チャパティを揚げたもの）＆アル（じゃがいものカレー）を選びました。400Rs（800円）。チャイ200Rs（400円）。カレーはさすがにおいしくて感動します。しかしプーリ4枚…ほかほかパンまでサービスしてくれて、あぁ食べなきゃいいのに手を出す私。ガツンとヘビーなランチになりました。
PULLMAN http://www.pullmangurgaon.in/