大阪マラソン反省記(番外編)ゴール後

ゴールしてからのほうが半泣きでした。完走メダル、完走タオル、神戸屋のあんパンとバナナを受け取って更衣室へ。インテックス大阪は野戦病院みたいでした。あちこちで動けないランナーたちが転がっています。試供品のエアーサロンパスが飛ぶようにもらわれて行きます。私も私もー。ああ久光製薬さんありがとう。
コスモスクエア駅まで30分以上かけて歩きました。力尽きたランナーにはゴーモンです。シャトルバスでも出してくれたらいいのに…。梅田に寄る元気もなく新大阪駅へ。階段が、きつすぎます。いまなら高齢者の気持ちが分かります。構内にある「ねぎ焼きやまもと」へ寄るのを楽しみにしていましたが、1ミリたりとも脇道にそれたくなくて断念です。私にとって食欲を凌駕するものがこの世にあるとは思いませんでした。ああ、きっつー。でも暴走族の気持ちも老後の気分も、たった1日でしみじみ分かるのだから、マラソンってやっぱりすごいなあ。暑過ぎてしんどすぎて、おもろすぎてうれしすぎて、感激しすぎて楽し過ぎました。いまは痛すぎる…。
先のことは休養してゆっくり考えたい…なわけはなく、イケイケドンドンです。どのみちいつか、走れなくなる日が来る。それまで走らないのはもったいないと思うのです。次は11/23のデリーハーフです。また気分アゲアゲで行きます。まだ段差がつらすぎて、足が動きませんが。