バンコク〜クアラルンプール、そして買い出し不発

午前3時過ぎ、プロンポンの宿から1人でスワンナプーム国際空港へ。昨夕、着いたばかりなのですが、とあるミッションのためにクアラルンプールにソロ飛行です。タクシーは高速代50バーツ、空港入場料25バーツ、タクシー代221バーツ。300バーツ(1100円あれば足りるかな。時速120kmで飛ばしてくれて35分。
出発まで2時間、以前は確か10分ぐらいしか使えなかったwifi(しかもカウンターで申し込む)が、2時間無料になっていてラッキーでした。午前6時20分発、クアラルンプール便に乗りました。離陸前から気を失いました。爆睡。2時間半ほどのフライトで午前10時、ジャングルの中のハイテク空港へ。
クアラルンプール空港は広すぎて遭難しそう。3時間の待合をどうするかな…。空港内シャトルに乗ってCゲートへ移動したらカフェもそれなりにありました。インドではありつけないバーガーキングへ。ダブルワッパーにすればよかった…とちょびっと後悔のポテト、ドリンク付き16.2リンギット(600円)。
12：20発バンコク行きでトンボ帰りです。またしても爆睡。ああ、1人を満喫しました。
午後3時、 空港からソイ49にある製菓材料店に直行です。ヴァローナのチョコレートやピスタチオペースト、フォンダン…マニアックな製菓材料までそろっていて感動した店なのですが、何と2日まで年末年始休暇でした。ガーン、真っ青です。年明けにガトーショコラのクラスで必要なのに。お店のウェブサイトには何も書いてなかったのですが、ああ。フジスーパー1号店近くの製菓材料店ではニュージーランド産しかなく、味が…どうかなあ。
がっくり肩を落として宿へ向かっていたら「チカコサーン！」と呼ぶ声が。正面にいたのは丁稚ケイと同じスクールに通うNちゃんのママＫ子さんでした。何とインド組に他にも2人と偶然、会ったそうで、私で3人目だそう。すごいー。どこもパパが子守、ママは買い出しのパターンのようです。そう、買い出しは一家そろっての週末エンターテイメントにはなり得ない、生きる術ですから。どこか必死な感じなのがわかるなあ。「フジスーパー、もう年末年始で宅配してくれないみたいですよ」。お互い頑張ろうねえ、とエール交換して別れました。
チョコレートやーいとSOSを出したら、元バンコク在住でいまは同じレジデンスに住むM子さんが友人に聞いてくれ、「チョコレート工場」があると教わりました。明日、いってみよう。おいしい魚が買える誠屋も、年末年始休暇のようでガックリですが、気を取り直そう。明日1日が勝負、フル始動しよう。
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