鹿児島で「白熊」ご本家へ
福岡・久留米の姉宅から240km、姉の運転で鹿児島へ。九州道で熊本県警の覆面パト登場、スピード違反でロスタイムにもかかわらず3時間余りで到着しました。近いなー。免停まであと何点だったっけ…と、うなだれる姉を尻目に感嘆です。山を突き抜けるトンネルってすごい。
出張先に向かう姉とは繁華街・天文館ですぐ別れ、3男児の相手です。イオンモール鹿児島まで行けば室内遊び場があるようでしたが、バンコクでもどこでもあるし、せっかくの鹿児島、4人で「かごしま水族館」へ。水族館なんて久しぶりです。大水槽を泳ぐ魚群が神秘的で見とれましたが、ジャリンコチームはどうでもいいようで、小さい水槽の前に張り付いて水中カメラを動かすのに夢中でした。閉館まで4時間、たっぷり遊べてほっ。でもやっぱりヘトヘトです。3歳の丁稚ケイはもちろん、小3のユウリョウもまだまだ危なっかしい。
鹿児島市内は初上陸ですが、道路が広くて歩きやすいし、海も近いし桜島も見えるし最高です。さすが南国、それほど寒くないし…と、夜は大好物のかき氷「白くま」の元祖「天文館むじゃき」へ。4階建てのフロアごとに居酒屋、食堂、喫茶が入っています。どことなく難波にあった「くいだおれビル」をほうふつとさせます。どこの階でも白熊がいただけるそうで、私は黒豚と錦糸卵、鶏そぼろがのっかった「わっぜえか丼」というのにしました。私のヨミはかなり正しく、くいだおれ的な味わいです。ベビー白熊でもその大きさに姉はびっくりしていましたが、いやいや、かき氷なんて赤ちゃんの頭ぐらいなくっちゃね。本家の白熊には底に煮た白豆が2,3粒、潜んでいたのが発見でした。なるほどー、白あんのようなノリか。510円。
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