スリランカの砂浜でサンセット・ディナー&懐メロ
インド走友会スリランカ合宿の2日目、昼間のアクティビティを終えた13人の男女が午後5時半、ホテル「ジェットウイング・シー」前のビーチに集まってきました。ネパール合宿に続いて前日から現地入りした斬り込み隊長役・Oさんおススメの「ディナー・オン・ザ・ビーチ」です。ホテルは砂浜のすぐわきに立っているのですが、さらにホテルから100メートルほど離れた砂浜の上にテーブルとイスをセット、料理をホテルから運んでくれるのです。テーブル設営代が食事代とは別途、10000スリランカルピー(1万円)かかりますが数の暴力を発揮、13人で割ればたかがしれているなあと決行です。近くの海を行きかう帆かけ船のようなイメージで、長テーブルの先端、海に向かって2本の枝に畳2枚分ほどの帆がかけられているのが素敵です。このまま海まで出航しそう。
午後6時ごろ、沈む太陽に向かって13人で乾杯です。途中で雨に降られましたが気になりません。弁当男子Yさんがスピーカーをテーブルに置いてジャズを流してくれたおかげでムード満点でした・・・が、そのうちバブルな世相を反映する懐メロ大会に。他の客も気にせず歌い明かしたのでした。最年少の32歳Tさんは「ちょっと疎外感が・・・」。ドイツから参加したR子さんは「インドってこういう年代の駐在者が多いんですか?」と目を白黒させていました。いやいやどこでも、マラソン的な集まりがあれば、こういう世代になるのではないかと…。
厨房からはるか遠いせいか料理が出るのが遅く、手元を照らすたいまつの灯りもとぎれとぎれで闇鍋状態でしたが、シーフードを堪能しました。ああ、笑いすぎてお腹がよじれました。
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