多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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バンコク買い出し備忘録〜UFMフジスーパー編

 我らが生命線バンコクですが行くたびに円安バーツ高を実感、ブルドーザー買いを阻まれつつあります。下記はインド在住2年でバンコク買い出し6回の備忘録です。事情はそれぞれですが、ご参考までに。私の鉄則は「日本製には手を出さない」です。高いに決まってる〜。まずは定番、日本人御用達のUFMフジスーパーから。フツーにどこのスーパーでも日本の食材が買えるバンコクですが、フジスーパーはやはり品ぞろえがいいし、タイの調味料も日本語で説明があって買いやすい。日本語のフリーペーパーも一網打尽にできます。読売新聞が宅配キャンペーンをやっていたり、ガリガリ君が確か19バーツ(80円)で売られていたり。ここは日本かーと感動します。

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☆UFM フジスーパー1号店  33/1 Sukhumvit、プロンポン(Phrom Phong )駅、徒歩5分

http://www.ufmfujisuper.com/jp/

☆パッキング受付 9:00〜17:00(開店時間は8:00〜22:00なので注意。年中無休)

・配達は市内ホテルへの場合3000バーツ以上、スワンナプーム空港への場合5000バーツ以上。空港へデリバリーをお願いしたこともあるが、車の都合次第なので待ち合わせ時間が指定できないうえ、空港で段ボール箱を広げ、スーツケースに移すのが一仕事だったので、利用したのは最初の買い出し時の1回だけ。

・段ボール箱のままで運べたらラクだが、そうはインドが卸さない。デリー空港の税関で、検査に回される可能性が高まる。私たちは2度目の買い出し時、「UFM Fuji super」のロゴ入り段ボール箱をレジャーシートで覆って通過しようとした・・・が、チラッと段ボールが見えていたらしく、まんまと税関に声をかけられ、スキャン台へ回らされた(英語が分からないフリをしてダッシュ)。近ごろは段ボール箱のままでもチェックされることも減ったようで、大丈夫・・・かもしれないが、カバンに移したほうが無難。

・買い物当日の配達はしていないので、出発前日までに買い物を。

・店舗で受け取る場合は10:00〜21:00で。預かり期間は「3〜4日を目安に」。私はもっぱら店舗受け取りに。インドへの出発当日、空っぽスーツケースを転がして店へ行き、閉まっているレジのわきでパッキングさせてもらう。買ったお肉・魚は冷凍して保存してくれるので、やはり前日より2〜3日前には買い物をしておいたほうがいい。スーツケースにはレジャーシートを敷いただけ、ドライアイス1kg×2個もあれば十分。多めにもらえるといいが、NGだったことも。

・保冷剤は重量を食うだけでどんなに強力タイプでも無駄。保冷剤を持っていくぐらいなら、溶けても差しさわりないモノ(野菜ジュースとかオレンジジュースとか)を買い、凍らせて保冷剤替わりにしたほうがマシ。

ドライアイスがベストオブベスト。お肉も魚も冷凍枝豆もカチカチのまま、グルガオンの自宅まで運べる。

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パリの晴れごはん (パリ レシピシリーズ)

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