インド走友会ドバイ合宿（５）キッザニア・ドバイ〜ウエイトローズ〜IKEA

　４歳の丁稚ケイを連れて前日に続き、ザ・ドバイ・モールへ。キッザニアへ突入です。日曜日はアラブ諸国では平日なので若干、入場券も安く、４歳以上で１００AED（３５００円）、大人の私は５０AED（１７００円）でした。キッザニア東京と同じぐらいです。
　丁稚ケイにとってはバンコクに続き、３回目のキッザニアです。初回は２歳半ぐらいで行ったので雰囲気を味わうぐらいでしたが前回はケイ１人でブースに入り、エア・アジアのパイロットになったり明治乳業でイチゴ牛乳を作ったり、そこそこ体験ができるようになりました。たった２０分ほどの細切れですが面倒をみてもらえ、手抜き母にもちょうどいいのです。
　しかし想像を超えるガラガラっぷり、どこも貸切状態でした。バンコクでは１時間ほど待った航空会社もがら明きで（キャリアは当然、エミレーツ）、ケイは２回もジャンボ機を操縦して「働き」、キッゾと呼ばれるおカネを稼いではガソリンスタンドへ。レーシングカーを乗り回して（これは有料というか、キッゾが必要）あっというまに散財していました。チョコのKinderやジュース会社では、キッゾが稼げるばかりかお土産つきで、トクした気分です。首長の肖像画が飾られたドバイ警察もちゃんとありました。パトカーがランボルギーニとかフェラーリらしいのですが…さすがになかったな。
　２時間ほどガッツリ楽しんだあと、旅の友Fさんの厚意でケイを預かってもらい、それーっと買い出しです。モール内にある英国系スーパー・ウエイトローズへ。保冷キャリーケースを大きなカートにのせてウロウロします。卵は１ケースで２０AED（７００円）、ろ、論外です。それならと野菜売り場に転戦、米国産のKABOCHAもありましたが１キロ３０AED（１０００円）、またしてもアワワー。
　それでもイギリス、フランスのものが豊富でときめきます。プライベートブランドのダブルクリーム（３００ｍｌで５４０円）やパスタ、ベーコンなどは手が届く額でした。
　Fさん一家に便乗してIKEAへ転戦です。さすがゴージャス・ドバイというか、紙袋が無料でした。