多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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ホノルル動物園〜カーボローディング

アメリカは朝が早くてうれしい。近くのスタバだって午前5時半オープンです。まったく走れる気はしないまま迎えたホノルルマラソン前日、午前7時オープンの丸亀(発音はマルカメ)製麺ワイキキ店へ。地元の方々で大にぎわいでした。カーボローディングって、炭水化物ラバーには天国だわ。ぶっかけうどんレギュラー3.75ドル、梅おにぎり1.5ドル、揚げたてエビ天1.75ドル。その足でホノルル動物園へ。4歳半の丁稚ケイを放し飼いです。すべり台が一番、喜んでいたような。入場料は大人16ドル、3歳〜12歳は6ドル。園内で買ったミネラルウオーターが3ドル‥。
トロリーに乗ってアラモアナショッピングセンターに転戦です。カーボその2は日系デパートの白木屋で、お花見だんご3本で6.95ドル。ケイが欲しがったのですが、その割にだんご玉1個しか食べず、私がほぼ3本食べました。
午後4時、カーボその3は通りかかった「アロハ・キッチン」で、ホノルルマラソン応援メニューとして書かれていたペペロンチーノのセット、15ドルにしました。丁稚ケイの残したミートソーススパゲティもかっさらいました。食べ残しをモッタイナイ、と、食べるのは極力、しないようにしていますが今日は解禁、もうお腹パンパンです。完璧やー。
午後7時、ホノルル在住の友人しのぐさんが、ホテルまでケイを迎えに来てくれました。午前2時には起きて午前5時スタートのレース準備をする私のために、前日からお泊まりで預かってくれると言ってくれていたのです。ケイには「おかーさんが走っている間、しのぐちゃんと待っていてね」「仲良くしていてね」と3日前から言い聞かせていましたが、お泊まりとまでは言っていませんでした。神戸マラソンの時も友人と待っていたので、イメージはついていたようで、そこは納得していました。別れぎわに泣かれるかな‥。
ホテル前にとまった車からしのぐさんが手を振るのが見えました。急いで駆け寄り、ケイをチャイルドシートに乗せ、じゃあね、いってらっしゃい、なかよくねー、と、私は乗らずにドアをバタン。ケイはちょっとだけ「あ、オカーサン、乗らないのね」みたいな表情をしましたが、それでも車の中から私が見えなくなるまで笑顔で手を振り続けていました。えーん、えーん。好き勝手母も思わずホロリ、です。世界中どこでも預けられているケイですが、親族以外の人に泊まりで預けられるのは初めてです。おじいちゃんおばあちゃん宅に預けた時は行かないでー、と泣かれましたが、成長しました。でも泣かれても笑ってくれても、別れぎわは切ないものなんだなあ。子連れランを支えてくれるしのぐさん、同行のS子さん、本当に本当にありがとう。