多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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7度目のバンコク買い出し

デリー発のタイ国際航空332便は10分遅れ(律儀にアナウンス)の午前3時40分出発でした。機内への入り口に読売新聞衛星版があるのに感動しました。ほとんどインド人客でしたが、ヒンディー語の新聞はなし(ま、彼らは英語で済むが)。この親日サービスに涙します。TGえらすぎるー。ボーイング787の最新鋭機だし、ジェット・エアウェイズに乗るのがつらくなりそうです。インド在留邦人にとってはバンコクはすでに日本の飛び地です。
離陸3時間後、バンコクスワンナプーム空港には午前9時、着きました。広い広い空港を歩き、長い長い入国審査の列に。デリーもバンコクも何時だろうと活気があるなあ。日本の空港の静けさが思い出されます。成田よ寝ている場合じゃない。
長い列はロシア語しか聞こえません。インド人もデカイがロシア人も大きいな。なぜか誰しもパンパンにふくらんだ紙袋やゴミ袋を手にしています。ハハン、機内で脱いだ服やコートやロシアン帽子が詰まっているんだな。シャラポワやプルチェンコみたいな美男美女に目移りしました‥って待たされた証拠だな。インド人もだけど、若いころの美貌が年を重ねるとどうしてこうも‥、コホン。
バンコクは30℃、氷点下から来た彼らにとってはパラダイスでしょう。もちろん世界最凶の大気汚染の街から来た私たちにとっても。