多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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バンコク買い出し2日目、不発4連発

 バンコクは昨年7月以来、半年ぶりです。相方ユウサンと丁稚ケイは巨大モールのサイアム・パラゴン内にあるキッザニアバンコクに消えてもらい、私はキャリーケースと大型保冷バッグを道連れに、買い出しミッション遂行です。まずは伊勢丹のあるセントラルワールドへ。伊勢丹の食品売り場の改装は終わり、「日本橋だし場」などがオープンしていました。いままでは地方の百貨店(いい意味で)だったのがシックなたたずまいで、伊勢丹新宿店をまんま持ってきたようです。見違えるー。けれど食品売り場は狭くなったので、買い出し先としては完全に縁が切れたかな。初めて来た3年前は感涙したものですが…。ちなみに伊勢丹の入口にはABCクッキングスタジオもオープンしていました。スゴイ。
 スカイトレインBTSでトンローに転戦しました。魚が充実している業務用食材店「誠屋」へ突入です。いつも英語が通じづらいので今回はホテルのフロントに「日曜日に取りに来るので、それまで冷凍庫で預かってください」とタイ語で書いてもらった紙を用意しました。それを見せると「ああ分かっていますよ」という感じでOK、よしーっとバンバン、買い物かごにバンバン放り込んでいて突然、ハタと気づきました。誠屋は現金オンリーだった…。画竜点睛というか何というか…いや単に、アホーッ。では、と、ソイ49にある製菓材料店「ベーカーズ・リパブリック」をめざしました。階段を上るとそこはイヤな予感が的中、がらんどうの窓には「テナント募集」の張り紙が…。ガックリ、そして、や、やっぱりつぶれちゃったか…。マニアックな材料がそろうので重宝していたのですが、いつ来てもガラガラで勝手に心配していたのでした。しゃーない。
 さらに歩いて日本人御用達・フジスーパーの駐車場にある製菓材料店へ。こちらも現金のみでした。ああ、手ぶらのままキャリーケースを引きづる苦痛と言ったら…。
 汗だくでたどり着いたUFMフジスーパーでは、ホテルへの宅配は3000バーツ以上からOKのはずが「日曜日は私が(=担当者)休みなので…」と不可でした。店でのピックアップは「いくらからでも可能」とのことなので、こちらのが確実です。iphoneの健康アプリによると16.31km、2万歩以上を歩いたというのに手ぶらで、不発でした。明日、挽回しよう。