多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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バンコク買い出し4日目〜デリーへ

 バンコク最終日、ジョギングするつもりが二度寝してしまいました。あかんなー、せっかく外を走れるチャンスなのに。朝8時、ホテル近くのベンジャシリ公園をぐるぐる輪廻のごとく回ること6周、あっつー。7kmほど。
 デリーへ戻るタイ国際航空(TG)のフライトは20時です。預けられる荷物は1人30kg、3人で90kgです。TGがいいのは個数制限はなく重量制限のみなので、荷造りがラクでありがたい。野菜でも買っとこか。フジスーパーに2日前、買った食材のピックアップに行き、その足でエムクオーティエ1階の「グルメ・マーケット」へ。ゴボウとカボチャ(フジスーパーはカットしたものしかなかった)2個、キュウリを買いました。何だかむしょうに、かぼちゃプリンが食べたくなったので。インドのかぼちゃは水っぽくて…。
 爆食のシメはエンポリウムにできた博多ラーメン「一風堂」です。福岡勤務時代、一風堂の裏に住んでいたのでなつかしいのです。もちろん麺はバリカタ、赤丸(ちょっとお味噌味)、とろとろの卵(インドの卵じゃコワい)入りで240バーツ(840円)です。スープを飲むなりはーっ、ホーッ、声にならない声を挙げました。この安定感、安心感に思わず、ただいまーと言いそうです。いつどこで食べても裏切られない、って、おいしさの重要な要素なんだな。
 最後にエンポリウムにもできていたフランスのチェーンパン店「Paul」で田舎パン、オリーブパンを買いました。まだオープンしたてらしく、フランス人が指導していました。フランスでも日本でも正直、すすんでは行かない店ですが、やっぱり比べると、パンの顔つきが違う。ここも一風堂と同じく、一定のおいしさが担保されているのが支持され、グローバル展開をしているということでしょう。
 スワンナプーム空港へ行く途中、タクシーで業務食材店「誠屋」へ。買った食材は丁寧に持ち込んだ保冷バッグに詰め直してくれました。ありがたい。最後の悪あがき、たこ焼き用のカットタコも1kgを手にして一緒に詰めてもらいました。次は半年後、6月か7月かな。また元気をチャージしに来よう。