デリー空港の歩き方

デリーのインディラ・ガンディー国際空港に着いてから外に出るまでの注意点です。これから赴任する方、お土産を抱えて出張でおいでの方のご参考までに。観光の方にもちょっとは役に立つ…かも。

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ヒコーキを降りたらテクテク歩かされます。トイレは入国審査以降は探しづらいので、ここまでで済ませておいたほうがベターです。喫煙所が左手に見えてきたらもうすぐです。
エレベーターで階下に降りると、大きな手のオブジェが並ぶ入国審査へ。手前はファーストクラス、ビジネスクラス用なので、少し先のforeignerのカウンターへ進みます。ここで入国審査の紙を出します。入国のハンコが押されてパスポートが戻されたら、そのページを開いたままにしておくこと。免税エリアに出る前、また役人が座っていて、入国スタンプをチェックされます(されないこともあるが、言われなければ自分からみせる必要はない)。

免税店を抜けたら荷物引き取りターンテーブル(baggage claim)がずらっと並んでいます。小さなモニターがあるので、ここでJAL便のカウンターナンバーを確認します。たいてい向かって右のほうのターンテーブルです。カートを取ってからターンテーブルの前方で、荷物が出てくるのを待ちます。手伝う、とか話しかけてくるお兄ちゃんは無視すること。空いている便だとターンテーブルに回さずに、さっさと降ろして隅っこに置かれているケースもあるので、前方で待つのがベターです。
念のためスーツケースを確認してください。白いチョークで×印が書かれていたら、スキャン検査にかけられるため、ウエットティシュで消してください。最近は×印が付けられた話は聞きませんが、念のため。
荷物を受け取ったら左手に進みます。右手前方にX線検査台がありますので、その手前を右に折れます。ここで声をかけられるとX線検査に荷物を通せ、と言われますので、極力、家族連れや航空会社クルーなどに紛れて出てください。万が一、荷物を通せと言われても英語がわからないフリをしてください。パスポートを出せ、と言われても、絶対に相手に渡さず、みせるだけにすること。渡したら最後です。
税関申告書を機内で渡されるかもしれませんが、最近は出せと言われることもありませんし、自分から役人に出しに行く必要もありません。(いつも念のため書いていますが)
X線検査台の手前を右折すると、まもなく外に出られます。扉の手前にまた、役人が立っていますが、そのまま素通りしてください。税関申告書を出せと言われることがあれば、ここです。
外に出たらすぐ右に曲がって外に出てください。左に曲がると、賄賂を要求する部屋に連れていかれる可能性があります。建物の外まで出たら、ワラワラ人が寄ってくると思いますが無視して進んでください。

☆２月の粉遊びの会は11日現在、全クラス満席となっておりますが、キャンセルが出ることもありますので、どうぞお問い合わせくださいませ。詳しくはコチラ→http://d.hatena.ne.jp/oshirase/

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