パヴェ・オ・ショコラ

　バレンタイン前にせっせと作り包む「贈るショコラ」のレッスンは６日連続です。クリスマスケーキ作りの会から始めたのですが、レッスン後はお１人ずつの作品をFacebookのアルバムにupしています。無事にレッスンを終えられたことに感謝しつつホッとしつつ、ゆっくりドレスアップされた我が子たちを眺めるのが、ひそかないやしと楽しみなのです。百チョコ繚乱というか１０人１０チョコというか、同じ素材を使っていてもそれぞれ個性があって、ニヤニヤ眺めています。
　さらなるお楽しみは言葉の花束をいただくことです。Ｓ子さんは「生チョコの美味しいことったら‼ 紙までしゃぶりついてしまいました。本当に幸せ」、男子部のＭさんは「どれもおいしくて最高です。感動してメールしてしまいました。特に生チョコが今まで食べたチョコの中でダントツです！山崎ウイスキーとの相性も抜群で至福のひと時」とメッセージをくださいました。ふふふ、何でもパパッと手に入る日本とは流した汗が違います。何せ半年前、パリの製菓材料店でこのレッスンのために、スーツケース一杯に買ったヴァローナのチョコ１０ｋｇと、日本からわっせわっせと運んできた北海道産生クリーム（４２％）がはるばる溶けあい、インドでおいしい輪が広がっていると思うと冥利に尽きます。うれしくて倒れそうです。心から感謝します。
　☆２月の粉遊びの会は１３日現在、全クラス満席となっておりますが、キャンセルが出ることもありますので、どうぞお問い合わせくださいませ。詳しくはコチラ→http://d.hatena.ne.jp/oshirase/

パリのチョコレート レシピ帖