多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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鮮魚宅配「Fresh to home」を頼んでみた(中)

 デリー圏の鮮魚宅配(バンガロールなどでも展開)「Fresh to home」で金曜日午前11時、ウェブ注文した魚たちは土曜日午後4時過ぎ、やってきました。午前6時〜午後2時に届くはずが当日の午前7時半ごろ、「コーチンからのフライトが正午着に遅れたため、お宅への配達は午後2時以降になります」とのSMSがあったのでした。その段階で刺身はあきらめました(生で食べる気満々だった)。空港からうちだと30分〜1時間だけど、あちこち家庭を回ってくるだろうから何時になるやら…。午後4時ならまあ、よしとせねばなるまいか。お会計は887Rsと言われていましたが魚の重さの関係で結局、925Rs(1800円)でした。
 ピンポーン。先に丁稚ケイがドアを開けに走りました。「フィッシュだー!」。大声で叫ぶ声に続き、私も叫びました。「さかなだー!」。ニコリともしないインドデフォルトお兄さんの足元に置かれたクーラーボックスには、確かに袋詰めされた魚(私が頼んだ分だけ)がモト・氷、すなわち水の中で横たわっていました。うーん、大丈夫かいな。
 支払い(現金払い)をすませ、大急ぎで袋を広げます。まずは推定イトヨリ君2匹です。鼻を近づけクンクン、ううん微妙…それに目がどんよりしている…。相方ユウサンが地元の鳥取・境港の漁協関係者に写メを送って「生で食べられるか」を訊いていますが、いやあ無理でしょう。(「写真じゃ分からん」とのことでした)。
Fresh to home→http://freshtohome.com/

パリの晴れごはん (パリ レシピシリーズ)

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