多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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鮮魚宅配「Fresh to home」を頼んでみた(下)

 鮮魚宅配「Fresh to home」で頼み、ちょっと遅れて到着した推定イトヨリですが、生食はあきらめました。うろこと内臓を取り、鯛めしふうに炊くことにしました。昆布を敷いて、といだコメの上にのせます。
 イトヨリに比べてマナガツオは新鮮そうにみえました。岡山育ちの直感、いけるかも。うろこを引っぱがし三枚におろして、極上のしょうゆ(ヒガシマル醤油の限定醤油「龍野乃刻」)をたらーり。ああ、マナちゃんやー。ちょっと感動、ユウサン、食べてよー。と勧めたのですが、どうやら苦手のようです。ふんっ。ああ、瀬戸内育ちと感動を共有したい。
 おかしらつきのエビは小さくて、そのまま食べるしかなさそうです。酢水でぬめりをとってからそのままさっとゆで、マヨネーズをつけていただきました…というか、丁稚ケイがひとりで完食です。ちょっと、頭しか残ってへんやんっ。
 しかしここはデリー、残った頭も貴重品です。オーブンでカラ焼きしてからほおばったら、おばあちゃんちでよくもらった干しエビの味がしました。ああ、備前の海の香りだー。なつかしい。フレンチふうに、ビスクとかソース・アメリケーヌとかにも化けるかも。とっておこう。
 イトヨリ飯も上出来でした。いいだしが出ていました。また頼んでみたいのですが、もう暑くなってきたし…うーん、ちょっと無理か…。
 ちなみに魚クンたちを食した翌日の日曜日、丁稚ケイはなぜかものすごく久しぶりに吐いてしまい、私も若干、おなかがゆるかったのでした。気のせい気のせい…。
 Fresh to home→http://freshtohome.com/

パリの晴れごはん (パリ レシピシリーズ)

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