初登校の1日
15日は4歳8か月の丁稚ケイにとってザ・ブリティッシュスクール初登校日でした。午前6時50分、まだ寝ぼけているケイを抱っこして車に乗り込みました。いままでのプレスクールはゆるくて午前8時半過ぎ(起きてこないと午前9時ぐらい)に家を出ていたのが、1時間半以上も早い出発になります。きょうは車の中で朝食のおむすびを食べさせましたが、早く起きられるよう励まないと。
学校のあるデリーの大使館街・チャナキャプリまでは早朝だけあって、高速で30分ほどで着きました。ケイは小学校付属の準備クラス(イギリス式で「レセプション」と呼ばれる)最終学期に滑り込んだことになります。教室に入ると少しだけ恥ずかしそうにしていましたが、まあ世界中で預けているし、大丈夫でしょう。やさしそうなアジア系の先生に任せ、さっさと帰りました。いると甘えるもんね。
午後2時過ぎに再び学校へ。1時間10分かかりました。かなわんなー。小・中学生らしき大きい子も同じ時間に下校なのか、大混雑です。お迎えは親よりハウスキーパーのほうが多そうです。生徒は欧米系、アジア系、アフリカ系、もちろんインド系…多国籍で、でも多数派はインドの人というのがドバイみたいだな。
「バーイ、ケイ〜」。クラスメートらしき欧米系の女の子が手を振ってくれました。か、かわゆいー。それに、もう名前を覚えてくれたんだ。大人も子どもも、ですが、こちらの人は本当にすぐ名前を呼んでくれます。ひるがえって我が豚児にあの子の名前は?と訊くと「わかんない」でした。あかんな、名前で呼ぶことは人として基本中の基本だわ。まあともかく楽しかったようでヤレヤレです。明日からは送りだけにしよう。
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- 作者: 多田千香子
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