引っ越し先の契約終了

ざんざん降りのなか、インド走友会サタデーランVol.162へ。雨天中止ですか？ともだれからも訊かれず、欠席する仲間からは「つないでください‼」とのメッセージを受け取り、あんはからんや、ちゃんと11人が集まっていました。すばらしい。ホテルのロビーで空が明るくなるのを待ちましたが、なかなかの本降りです。しゃーない、と数名で外に飛び出し、ホテルのゲートまでダッシュして戻って来ました。いちおう走ったということで連続記録は途絶えず、161回目も完了です。
もはやキッチンも荷物の山なので、近くのカフェ「Biker's cafe」に5歳の丁稚ケイを連れて行き朝食を食べさせます。もう10時、新居へ。大家さんと契約を交わし、エアコンやガス、修理がまだの箇所など細かいチェックをし、カギを受け取りました。モンスター系オーナーというか、あれこれイチャモンつけられて先が思いやられるなあ。インド人、ほんま強い。
本社と交渉しまくって、契約にこぎつけくれた相方ユウサンは硬い表情で、戦闘モードを崩しませんでした。オーナーは何ごともなかったように握手を求め、こう言いました。「Be happy」。笑って去って行きました。はあ、勝てん、文明の中心に3000年前からいたひとたちには。君たちの、その根拠なき自信と強気は、古代文明をもってして理解しよう。もう、ニクイなあ。辺境の民も見習おう。
Be happy、そうだ、その通り、と1人で口にしました。ここではないどこかに幸せを探しても、ここでハッピーにはなれないのだから。