冷蔵庫までハンドキャリー

カバリオークションで不用品を売った翌1日、最後の荷出しです。サービスアパートだったので、自前の家具は本棚3つとちゃぶ台、大型冷蔵庫2台です。新居は家具なし物件なので、あわせて注文したテーブルとベンチの配送もありました。ドライバー・サンジーブさんの派遣元のレンタカー会社にトラック1台とスタッフ2人を頼んでいました。私の考えではまず、テーブルの発注先がある南デリー・サケットでトラックがテーブルとベンチを積み、グルガオンへ。テーブルを下ろしたら冷蔵庫や本棚を新居へ動かす…というつもりでした。ところがテーブルの引き渡しが午後4時以降になるとの連絡があり、ガクッ。そうなるとトラックの通行制限もあり、2日朝になるとのことでした。いや、それは困る、冷蔵庫たちは何としても8月1日中に出さないと。契約が切れるし。この国、取り立てだけはものすごくしっかりしているから、日割りで家賃を請求されかねません。そういうと派遣元の親玉は不思議そうでした。「もちろん荷物は出します、マァム」「いや、だってトラック、明日になるって」「いや、だから出します」と2人のスタッフを指さしました。スタッフも任せろ、とウンウンうなずいています。ええー、これ、ハンドキャリーするのー。
 頼むから壁に傷つけたり、壊したりしないでねー。無事を念押しして祈りつつ、新居へ先回りしました。よっしゃまかせとけ、と2人でひょいっと持ち上げ、荷物用エレベーターへ消えました。
 スタッフ2人とトラック1台を1日借りて6000Rs(1万円)です。しかしテーブルは工房に頼んで1000Rs以内で配達できたから、トラックは頼まなくてもよかったし、もっと安上がりにできたなー。ちょっとくやしい。だって、まさか、冷蔵庫までハンドキャリーできるとは思わなかったんだものー。まだまだインド経験値が足りません。