東京マラソン落選、転じてパリへ

 翻訳させていただいたレイチェル・クー著「パリの小さなキッチン」は、NHK・EテレでBBC制作の番組シリーズが再々放送された効果で増刷が決まりました。NHKさまさまー、そしてご購入くださったみなさまのおかげです。私は100%黒衣で何の貢献もしていませんが、ありがたいことで、心から感謝いたします。
 福岡の姉に「<パリの小さなキッチン>が増刷されたら、東京マラソンに出るために帰国する」と言っていました。「え、そっち〜?」と首をひねられたこともあり、慌てて付け加えました。「ハズレだったらパリに行くつもり」。もちろんパリマラソン…ではなく、ネタ仕込み&自己研さん&食材めあてです。5歳の丁稚ケイのスケジュール表をめくると、ディワリ(インドの正月)あたりが4連休です。よっしゃ、ここだ。
 いろいろ妄想していたら無事に増刷が決まり、あとはマラソンに当たるだけ…と念じつつ当選発表の日を待ちましたが、幸か不幸か8年連続ハズレでした。ゲンキンな私は半分がっかり、半分ウッキッキー、です。落選メールが届いた瞬間から、エールフランスのサイトでパリ行きのチケットを探し始めたのでした。マラソンは道楽、パリは本業ですから、使いみちとしては正しいよねえ、うっしっし。

パリの小さなキッチン

パリの小さなキッチン