しつこいようですが愛はスピード

 10月&11月の栗とタルトは半生菓子というか半焼き菓子というか、すぐ食べるに限ります。タルト生地は湿けてしまいますので。「愛はスピード」とナントカの一つ覚えで言い続けているせいか、みなさん速攻で召し上がってくださっているようで、本当にうれしいです。そういえばインドでは「どれぐらい日持ちしますか?」と訊かれることが、日本に比べて少ない気がします。モノがあふれている日本に比べて、すぐ食べたい度が高いせいでしょうか。お菓子にとっては幸せなことです。
 「タルトの塩加減というか甘くない感じが、秋の味覚のほっこり甘い感じと、良い感じの優しいほんのりした甘さにお口の中でなり、絶品でした」「タルトのザクザク感最高!マロンクリームもすんごく美味しいです。いつもちかこさんが早く召し上がれ〜!と言われるのがよーくわかる逸品でした。冷蔵庫入れる前に全部食べちゃいます!」。その言葉が聞けて冥利に尽きます。
 今晩23:50発のエールフランスでパリに向かいます。もうほとんど買い出しですが、「ル・サロン・デュ・ショコラ」に10年ぶりに行こうとチケットをいま、ネットで予約しました。14ユーロ。10年前はいくらだったんだろう…と、書き始めて12年になる自分のブログをさかのぼると、製菓留学中の2005年は12ユーロだったのでした(記事はコチラ→2005-10-30 - おやつ新報blog)。11年で2ユーロ増しなら、物価上昇を考えるとそんなものでしょうか。たった3泊ですが、気づきの多い旅にしたいと思います。