多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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パリのお土産備忘録vol.3〜栗いろいろ

粉遊びの会で栗のタルトを開催中ということもあり、秋まっさかりのパリで「栗もの」に目が。フランスでも日本でも、名だたるケーキ屋で使われているImbert(アンベール)社のマロンピュレは加糖、無糖、ペースト状(ピュレよりかたい)の3種類、計4キロを買いました。昨年はレアール地区にある製菓材料の「G.Detou」で買ったのですが缶入りで重たいし、ネットで買えないかな…と探しましたが見当たらず結局、お店に足を運んだのでした。加糖1キロ6.8ユーロ、無糖1キロ7.1ユーロ、ペースト1キロ9.8ユーロ。日本だと2500円ぐらいします。
マロンクリームといえばキャラクターの栗くり坊や(と勝手に命名)がカワイイ「CLEMENT FAUGIER(クレマン・フォジエ)のも一応、缶入りグラムを買いました。こちらはスーパーでも売られている定番品です。500g缶が2.47ユーロ。さらに比較のため、ジャムの大手ボンヌママン社の瓶入りマロンジャムも。スーパー・フランプリで380g入り2ユーロ。
レッスンで使う前に味比べしました。結論はやはり、アンベール社の圧勝です。上品な甘さで栗の風味がたっぷりです。重たくてくじけそうになりましたが、買ってよかった。
さらに7区・クレール通りの青果店でフランス産の栗そのものも買いました。1キロ12.95ユーロ。甘露煮にしましたが、ああ、やはり栗ってこんな味だよね、やっぱり。ゆでただけでも甘みがあってキュンとしました。
 ☆粉遊びの会@栗のタルトは9日(水)、12日(土)男子部に2席ずつキャンセルが出ました。どうぞいらしてくださいませ。詳しくはコチラ→http://d.hatena.ne.jp/oshirase/20161107