シュトレン焼けました

午前6時、窓の外は真っ白です。世界最悪に汚染された空気を濃霧がコーティング、何も見えないー。天気であれ、人の目であれ、自分でコントロールできないことは気にしない。ゴジラ松井の名言をかみしめるのでした。
というわけで(?)自分のできることに最大限の関心を持とうと5歳の丁稚ケイを学校に送り、戻ってドイツのクリスマス菓子・シュトレンを仕込みはじめました。発酵させているタイミングで迎えに行けるよう、見計らいつつ作業します。ネグリタラムに漬けたドライフルーツたちはいいあんばいで、うう、たまりません。夜中までかかって小ぶりのものを15本、焼きました。オーブンを開けたときの香りのシャワー、焼いた人間だけの特権だわ。配合は10年前、ル・コルドン・ブルー神戸校で習ったもので作り続けていましたが、今回はそれに加えてパン通信講座をこの春、修了した辻調理師専門学校のものを試しました。どちらもパリで買ったエシレバターをたっぷり染み込ませて、砂糖をまぶして完成です。食べごろは来週かな。ぜひ食べにいらしてくださいませ。