牛乳遍歴、だいたいもう予想がつく話

 お菓子作りに欠かせない卵と牛乳ですが、どちらも悩ましい。インド滞在3年半になりますが卵はチョイスがまったく増えません。その点、牛乳はあれこれ新ブランドが登場しては流れ星のように消えていきます。いまは「Give me pure」というブランドの牛乳配達を頼んでいます。近くのスーパーで見かけたのがきっかけです。インドだと煮沸が前提ですが、これは不要でゴクゴク飲んでいます。スーパーで買うと1リットル110ルピー(190円)ですが、瓶を返せる配達にすれば80ルピーになるので、配達してもらうことに。15回分1200ルピー(2000円)を先払いしたのは1カ月以上前、高額紙幣が廃貨になり、カネ不足になる前でした。
 週3回の配達なので、もう15回分を使い切ったはずですが請求も来ず、牛乳は変わらず玄関に置かれています。しめしめラッキーと言っていられません。こういうオペレーションがいい加減なところは長続きしませんから。以前に頼んでいた牛乳屋も延々と無料で配達してくれて結局、私たちは引っ越してしまい、それも告げようにも電話もつながらず…でしたから。きっと、ここも、長くないな…。玄関先の牛乳ボトルを複雑な気分でよっこいしょするのでした。