ムンバイマラソン出走記〈上〉

14日は午前3時に起きました。ムンバイマラソンに出るため土日、留守にする分、合計6食を作り置きするためです。おむすび、みそ汁、ちらし寿司、卵サラダに牛丼、ぎょうざ、肉だんご、ミートソース…って後半は同じタネの必殺横展開です。日本ならどこでも食べに行ってよ、となるのですが、インド、しかも足のない週末はそうもいきません。
午前6時半、インド走友会サタデーランへ。42.195kmを翌日に控えているので5キロのみタラタラ走りました。レース前24時間はカフェイン断ちなのでコーヒーはガマンして、ホットミルクの朝食です。その足でインディラ・ガンディー国際空港へ。Vistara995便のムンバイ行きは10:20発、2時間ほどで到着です。わあ、あつー。機内で29度とアナウンスがあった通り、寒いデリーとは別世界です。普通なら喜ぶところですが、ゾゾーとしました。えー、30℃では暑すぎて走れないなあ。
空港からゼッケン受け取り会場に直行しよう。えーとタクシータクシー…と空港のサインをたどって階下へ降り、プリペイドタクシーのブースへ行きました。エアコン付きで600ルピー(1000円)と言われ、じゃあ配車アプリUberではどうかな、とケータイを出していたら、後から来たインドの男性に話しかけられました。彼もUber アプリを立ち上げていて、のぞくと行き先が同じです。あ、走りに来たんだな。「あなたも走るの?じゃあ一緒に」。Uberだと500Rsと出たので安い。さらにシェアすれば半額、おまけにヒンディー語づかいなら迷われるリスクも減るし、ラッキーです。
彼もデリーから同じ便でハーフに出るために一泊で来たのだとか。話しながら運転手に電話してくれ、空港の駐車場に行きました。Uberは駐車場で待っているようでわかりにくく、私1人ではたどり着けませんでした。フランスのモンサンミッシェルマラソンに出たことがあるとか、デリーのラン団体事情とか、車中の45分が苦になりませんでした。感謝。シェアして250Rs。
ゼッケン受け取り会場は工場跡地のような場所でした。こ、ここ…。パスポートをみせてゼッケンを受け取り、一階に降りてTシャツ(アシックス製)をもらいます。それぞれムンバイ入りしたインド走友会の仲間6人とも合流できました。
しかしさすがインドです。参加賞のTシャツが途中でなくなるわ(何のために応募時にサイズを訊いたんだろう)、ゼッケンを止める安全ピンが私の袋には10本も入っているかと思えば、SさんとMさんには全く入ってないわ(10本の束を4本にするのがメンドーになったと推測)…もう何回もしている大会やろーっ。ツッコミどころ満載です。
ホテルには夕方、チェックインしました。コルカタから走りに来たインド紳士とエレベーターで一緒になりました。ゼッケン会場でも感じましたが、本当に、インド中から走りに来ているのだな。
この暑さではゴールに時間がかかりそうです。交通規制が敷かれたゴール地点で、うまくタクシーが拾えるかどうか…。自信がありません。レイトチェックアウトを頼んだのですが、午後1時までと言われました。頑張って走らねば。
ホテルからすぐのフェニックスモールまで行きました。デリーにはない無印良品やチョコレートのロイスがありました。いいなあ。デリーにもある「ジェイミーズ・ピッツェリア」でマルゲリータを頼みました。いちおうカーボローディングのつもりです。
レース開始は午前5時40分です。いろいろ逆算すると午前2時には起きよう。そう決めて早々に横になりましたが、パーティーでもしているのか、大音響で眠れません。ううー、寝させてよー。