食への無償の愛

「私たちいま46歳で、まあ人生あと半分でしょう」。週末のコーヒー部に来てくださったラン友で同い年のSさんが言いました。いやあ、そんなふうに思ったことって本気でありません。明日、NH8(高速道路)で事故にあうかもしれないし、ヒコーキが落ちるかもしれないし、病気になるかもしれません。すべての死の可能性を打ち消すなんて、いくら人間ドックの追加項目を増やそうが神様にすがろうが無理なわけで…。食べものひとつをとっても、みるみるガンが消えるとか40代まだまだこれからとかナントカ、「効く」ことを求めるのって苦手です。大切なのは育まれた作物をいつくしみ、おいしいか、どうか。 見返りを求めるなんてヨコシマだわ。