アイム・ア・スーパースター
デリーのザ・ブリティッシュ・スクールに通う5歳半の丁稚ケイが、人生初の表彰状をもらってきました。「I'm a superstar!」と大きく書かれてあります。なんつー自己顕示欲プンプンのほめ方‥いや「you are」でないところが興味深い。ほめられる、という受け身の姿勢ではなく、自己顕示してナンボということでしょう。おもろいなあ。
スーパースターの理由は「ディスカッションに積極的に参加したから」と手書きされていました。ケイに訊いても「忘れた」と言うばかりで詳細不明ですが、クラス全員がもらったわけでもなさそうです。あ、こういう発想そのものが横並び命の日本的だな。インド人と(たとえ日本語でも)議論して勝てる気などまったくしない身、本気でうらやましい。ち、私もがんばろう。