香港で買った自転車その後

 相方ユウサンが香港の「トイザらス」で買った5歳児ケイの自転車は無事、インドに持ち帰ることができました。「すぐ乗りたい」という豚児も豚児ですが、後先考えず組み立ててもらったユウもユウです。せまい香港、しかもたったの1泊、どこで乗れるっつーねんっ。「もう店に行きたくない」というユウサンに替わり、レース前の私がエッチラオッチラ自転車をかついで「トイザらス」へ行ったのでした。
 もう返品もできず、箱もなく、組み立てられるかどうか「ちょっと難しいかも」と店員さんにも言われましたが、他にすべはありません。分解してもらい、IKEAで大バッグを買って納めました。補助輪があると付けてしまうので、もう香港でおさらばしよう。ホテルに置き去りにしました。「補助輪があったほうがカッコイイ」。ケイの妄言は一蹴しました。
 空港ではパッキング代250香港ドル(3750円)を払って段ボール箱に入れてもらいました。自転車は750香港ドル(1.1万円)ぐらいですから、まったくもう。これで新品を持ち込んだとは言えなくなったということで、まあよかったとしよう。
 インド入国の際はノーチェックでした。残る問題は組み立てです。運転手サンジーブさんに「どこかで組み立ててもらって」と頼むと、待ち時間にどこへ行って来たのかちゃんとその日のうちに自転車になってきました。お代は?「100ルピー(170円)」。やすっ。こういうところ、インドって最高だなあ。ケイはペダルなし二輪車ストライダーにずっと乗っていたおかげで、ものの数分で乗れるようになりました。