完敗宣言

 丁稚ケイが通うザ・ブリティッシュ・スクールへ。1年生になって2回目の保護者面談がありました。まずはEAL(English as an Additional Language、非ネイティブのための補講)の先生を訪ねました。「ものすごく進歩しましたよ」。前はちゃんと授業45分、座ってもいられず脱走していたようですが、本に向かっているとか。ホッ。だいたいこの国の先生は絶対にネガティブなことは言わないのですが、それにしてもそうだろうな、と思い当たるふしがあります。ある日突然、しゃべるようになる…なんて英会話教材のCMみたいなこと、あるわけないと思っていましたが、ケイに関しては結構アタリです。ここ数カ月で(くやしいことに)劇的に流ちょうになりました。寝言も「I want to change my pants」とか言っているし。とはいえ5歳児、もちろん日本では中1の1学期で習う単語ばかりですが、これをつなぎあわせて操り、くやしいことに(しつこい)通じるのです。香港のトイザらスで私が「自転車を分解して」と頼むため、ええと、分解するって何て言うんだろう、ディスなんとかかなあ、と言葉を探していると、ケイがサクッと「Please make(putだったか) it in piece」と言ったのです。ククー、もう完全に負けた…。私も何年ぶりかで勉強しようと決意したのでした。