しょうゆ&アップルソース

デリー随一の「まごころ料理人」ヒロ兄さんに我が偏愛しょうゆ「龍野乃刻(たつののとき)」を献上しようと包みを開け、しまった、と思いました。そうだヒロさん、九州人だったー。私が福岡勤務時代に衝撃を受けた「甘いしょうゆ」育ちに違いない。「龍野乃刻」はヒガシマルが年に一度、限定販売する特別なしょうゆです。このおいしさを巡って姉とケンカしたほど愛しています、もったいなくて私は日本でも卵かけごはん、刺身、冷ややっこにしか使いません。が、ここはインド、どれも手に入れるのは難しい。パートナーSさんは関西と聞き、ならばいっか、半ば押し付けたのでした。
でもさすがヒロさん、本当にていねいな返事をもらいました。「ペットボトルのしょうゆとは雲泥の差で驚きました」。せっかくなので牛丼にしたとのこと、おお、禁断と極上のマリアージュ、それはさぞや…とヨダレが。よかった、よかった。
丁稚ケイと晩ごはんを食べていたら「クリースクロスアプルソース!」と言いました。何それ?「知らないの?」と同じフレーズを繰り返しながら「これだよ、コレ」と、自分の足元を指さしました。みると椅子の上であぐらを組んでいます。Googleで調べたら「criss cross applesauce=あぐら。子どもに対して用いる」とありました。学校で習ったん?ときくと首を振り「IDA(=1-4歳まで通っていたプレスクール)のときから知ってたよ」。ほんまかいなー。IDAのころなんか英語なんてひとことも言えなかったのに。1歳の耳から入り、5歳になって堰を切ったように口から出てきているんだなあ。