久留米17kmを走りながら

久留米大学御井キャンパスへ。来週に卒業式を控え、4月から就職する4回生K君に付き合ってもらって久留米ランです。彼とは私がイッチョカミしている就職ゼミでのご縁です。「西鉄電車でタダサンに偶然、会わなければ、いまのボクはなかったかも」。そうだった、桜の散り始めた昨年4月、薬院から乗った西鉄電車の同じ車両に、就活スーツ姿の彼がたまたま乗り合わせていました。久留米までの車中、ずっとアドバイスしただけにとどまりませんでした。翌日からはスイミングスクールのプールサイドまで来てくれ、ケイの泳ぎを眺めながら、いろいろオセッカイしたのでした。電車での出会いがなければ、あそこまで指導しなかったと思います。でも偶然のようで必然だったのだと思います。彼が元々、ゼミのみんなに気を配り、汗をかいていたからこそ、私も何とか応援したいとの思いがあったから、出会えた。そう信じます。
偶然の出会いから相手の人生まで動かしてしまった…というとおこがましいのですが、すぐに思い出したのが大阪のMちゃんです。彼女の母Rさんが私と字ヅラが似た売れっ子作家のものと間違え、私の本「おやつ新報へ、ようこそ。」を買ってくださったことから、なんばパークス産経学園の私の定期講座に足を運んでくれたのでした。Mちゃんはまだ小6でしたが一緒にパリへ行くこと5回、パリで活躍する邦人女性の姿にふれ、刺激になったようです。お嬢様学校育ちでそのまま大学進学もできたのに受験を決め、猛勉強の1年だったそうです。
K君にしてもMちゃんにしても、もちろん私だけのせいではないのですが、私との出会いが大きく人生の舵を切る1つのきっかけとなったわけで…感無量です。出会えて本当によかった。亡き母が生きていればきょう、73歳の誕生日でした。

広告を非表示にする