多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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朝日新聞の93年同期と

あっというまに福岡・筑紫野の姉宅滞在が終わりました。5泊ですが歯医者に通い、学生たちとあいまみえ、近くの二日市温泉「天拝の郷」にも行けました。地味ですがいろいろ動けたのもスーパーシッターの院生C君のおかげです。助かりました。
福岡発9:00のJAL306便で羽田空港へ。30分ほど到着が遅れ、寝こける5歳児ケイをたたき起こしてダッシュです。品川プリンスホテルにあるアクアパークでインドつながりのT子さんにケイを託し、大井町へ。ケイとプレスクールIDAで一緒だったT君に会わせたかったのです。彼女にとっても一時帰国中、無理を言いました。
大井町の小さなビストロでは朝日新聞93年入社同期の高橋浩祐くん、中山由美さんが待っていました。何せ20数年ぶりですが、いやあ変わっていないなー。中山さんは南極記者として活躍しているので一方的にずっと知っていましたが、高橋くんは私よりずっと先、2カ所目の赴任地で辞めたことさえ知らなかったのです。いや、同期が辞めるというのはそれなりにショックな事案なので、社内報などで知っていたはずですが…忘れていたのかなあ。でも不思議なもので、Facebookで連絡をもらった瞬間「富山の高橋くん!」とビビッと反応できたのです。初任地を名前のカンムリにすると分かるなんて、同期でしかありえないな。
知らなかったのはお互いさまです。高橋くんにとっても中山さんにとっても、まったく私は記憶の外だったようです。「インドにいるっていうから、ボランティアとかNGO関係かと思ったー」。ふふふ、おもしろいなあ、そんなので再会できたのだから。
高橋くんはバイリンガル記者をめざして朝日を退社、米コロンビア大学大学院をへてブルームバーグ、ロイターなど外資系通信社を渡り歩いていました。いまやテレビにもコメンテーターとして出演しているそうで、ホリプロ所属なんだとか。「ほりぷろー⁈」と中山さんと大声をあげてしまいましたが、じゃあ文化人タレントか。すごいなあ。
2人とも優秀すぎて、でも入社当時と変わらない熱いところがあって…。刺激をもらいました。まだまだひと踏ん張りしよう。
高橋浩祐くんサイト→http://www.kosuke.net/japanese.shtml