水の共有化とインド飲み

水の修理に来た人、配達の人…うちに来るいろいろな人から「ウォーター」「パニ(水)」と求められるのには慣れました。住み始めた4年前には面食らい、図々しいなあもう、気温38℃なんだから持ち歩いたら、と思ったものですが、インドの人にとって水は共有物だと知ったからです。確かにどこに行っても水のサーバーはあるから、いいよねえ。ラン大会だって日本以上に水のボトルを渡してくれますし。
英語のクラスで隣に座った女子から「チカコ、水ちょうだい」と求められました。持って来たらとやはり思いつつ私のサーモスを渡すと、口をぱかっと開け、口をつけずに注ぎ込む「インド飲み」をしてくれました。これ、生きるうえで必要なテクだなあ。
水の共有化っていい考えだなと思います。だれもが必要なものはセコイこと言わず、みんなでシェアすればいい。日本なら傘の共有化(一部の駅なんかではありますが)、自転車も共有化したらいいのに。キャンパスが広かった学生時代、真剣に実行できないか考えたものです。だれもが自転車のカギをつけず、学内なら乗り捨てオッケーにするというアイデアです。インドに考えの源流があったか。おたがいさま精神、ゆるくていいな。