多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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インド走友会ポンディシェリ合宿〜ビーチ沿いで打ち上げ

南インド世界遺産マハーバリプラム周辺を走ったら朝食懇親会、打ち上げです。チェンナイ・マラソン・クラブ(CMC)の方が案内してくれました。車で5分、降りた小道の先にキラキラ光るビーチが広がっていました。うわあハワイ…なわけがありません(牛おるし)が、素朴なビーチに引き寄せられて欧米人の姿もあり、それなりにインターナショナルです。カフェが並ぶ通りを歩き、サーフィンスクール「MUMU SURF SCHOOL」の2階にあるルーフトップレストランへ。泊まることもできるようで、客室のシャワーも貸してもらえました。ざぶざぶ水シャワーを浴びてよかった、すっきりです。
CMCとインド走友会の40人近くで乾杯です。ザバーン、ザバーン。ほおをなでるやわらかい海風と波打つ音が心地よすぎて涙ぐみそう。チェンナイから1時間ほどで着くと聞きました。いいなあ、こんな素敵な海が近いなんて。「デリーなんもない」「デリーださっ」とまた、毒を吐いてしまいましたが、こんなにリラックスできる場所がないのは間違いない。海が好きだー。ノーオーシャンノーライフです。瀬戸内育ちとしては心からそう思います。
イカのフライ、エビのグリルも最高です。衣をつけたようなフレンチフライもまた、カリカリで手がとまりません。店にあるすべての大瓶ビール(53本だったかな)を飲み尽くし、さんざん食べて1人1000ルピー(1700円)なんて。感動的でした。また来たいなあ。うんと気に入りました。
フィナーレは海で胴上げです。帰任する人たちを送るCMCの習わしだそうで、みなさんTシャツ姿でバシャバシャ海に駆け出しました。青春だわー。 デリーに戻った翌日のフライトで本帰国するインド走友会のNさんも胴上げされていました。私を含め走友会のメンバーはだれも海にいかず「だれか1人ぐらい来てくれるかなと思ったけれど…」とNさん。これからヒコーキに乗るわけで…薄情ゴメン、なのでした。