多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

「ペンで、心を動かす」Pen&Co.株式会社:https://pen-and.co.jp

2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ビストロ「アルタエゴ」のブランマンジェ

薬院にある某イタリア料理店のカトラリー入れは、100円均一ショップで定番のカゴでした。萎える・・。100円がダメだというわけではないのですが、舌を噛みそうな横文字の店が、堂々と100均の商品。食材も安いの使ってるんじゃ、と疑念が浮かびます…

オ・デリスのチョコムース

天然温泉の「薬院しろやま乃湯」でのんびりした後、洋菓子店オ・デリスへ立ち寄るのが、休みの日の極楽コース。喫茶部門はないですが、外のテラスにテーブルがおいてあるので食べて帰ります。たかがケーキ1つ2つのために、紙箱がもったいないですから。カ…

ボンジュール食堂の赤いフルーツのタルト

仕事の日でも、せめて一食は温かい食事を取りたいのです。おやつで失敗しても別腹でリベンジできますが、ご飯はそうもいきません。たいていは会社の席で新聞を読みつつ、パンや弁当をものすごい勢いでガツガツ。心にヒュルリララ〜、越冬ツバメが飛んでいき…

黒船キッチンエイド

ちょっとだけ広い台所に気を抜いてしまい、昨春から台所道具がアメーバのごとく増えています。スタンド式の攪拌機・キッチンエイドは半年前、手に入れました。黒船来たる、もたもた泡立てていたのから一転、産業革命です。とはいえ場所も取るし、動けばかな…

焼きいもシフォンケーキ

いつも行くスーパー・ボンラパスで「熊本産ミニカンショ」を見つけました。小さいおイモさん6本入り、350グラム105円。熊本といえば、輪切りサツマイモにアンコをのせた「いきなりだんご」が名物です。ミニカンショも、おいしいに違いありません。シ…

欧グルマンのチーズ教室

福岡・薬院にあるチーズ専門店「欧グルマン」のチーズ教室に行きました。月1回ごとの完結型。チーズがあれこれ試食でき、ウンチクとパンとワインが付いて2000円です。ちょっと敷居が高いお店のチーズや珍しい食材を、臆せずまじまじ見られるのもうれし…

ジャンドゥーヤ・シフォン

食べ物は割高だし、ドトールなどに比べ、客さばきがまどろっこしい。スターバックスって好きではないのですが、仕事の日はほぼ毎日立ち寄ります。全面禁煙は、すべての欠点に目をつぶらせます。店の前を通るとアラ不思議、勝手に足が店内へ。お疲れ様でーす…

石村萬盛堂の塩豆大福

あぁまた勘違いです。お腹の出た力士を指す「あんこ型」って「餡」のことだと思ってました。お腹があんころ餅のように、プックリしてるからだと。お相撲さんが大福食べてる図、ってお似合いだし。とんでもない、魚のアンコウの姿が由来でした。恥ずかし、恥…

cuocaのテイスティングチョコレート

チョコレートが日本に伝わったのは、鎖国の18世紀末の長崎、という説が有力らしい。「チョコレートの文化誌」によると、「しょくらとを」と呼ばれ、精力増進の薬だったそうです。目的はともかく「しょくらとを」、やさしく甘く響きます。 ネットのお菓子材…

レストランテ「ロアジ」の黒ささげ豆アイス

銅鍋への憧れは小学生のころ、ドラマ「天皇の料理番」を見てからだと思います。天井からずらり並ぶ銅鍋はきらびやかで、いまでも別世界。料理道具問屋などへ行くたびに、持ち上げたりジーッと眺めたり。何に使うのだ、ともう一人の私に突っ込まれた挙げ句、…

パロマグリルのカレー

パロマグリルはラブホテルの隣に何気なくあります。ビシッと正統派ができるのに、好んで三枚目を演じているような食堂です。ビーフカレーはご飯の上で、レンコンやズッキーニ、カボチャの素揚げがダンス。サツマイモの冷たいスープ、サラダ、飲み物がついて…

シンデレラ焼きイモ

永遠に会うことはない相手だと思っていました。金のラベルをまとい、ベルギー王室をはじめ世界中を甘く誘惑する、あなた。私は古新聞に包まれ、石ころの上で、じっと身を焦がしていたわ。太っちょの私と、スマートなあなた。でも、運命のいたずらかしら。私…

「nico」のマイナスイオンプリン

夜勤者には毎晩、弁当とおやつが出ます。大阪の職場では、プッチンプリンが週に数回、登場したものです。仕事を終え一息。使いづらい紙スプーンでツルリンッ、あぁ肩凝ったぁ、とかぼやきながら。今の職場は、プリンなし。しかたないので自腹買いです。今日…

ゴディバの「チョコレートスプレッドB」

料理研究家・小林カツ代さんのご子息ケンタロウさんがブログで激賞していたヘーゼルナッツ入りチョコペーストが気になり、博多リバレインの直営店へ走りました。400グラム入り1890円。ありました。ショコラノワールのペースト200グラム1260円…

香港・生記粥品専家の鶏粥

香港人の熱さへのこだわりは見事だと思います。日本の外食ってかなり、生ぬるい。まるで日本社会そのもののように。お粥に関しては、もう香港圧勝の巻。油條(揚げパン)をレンゲで沈めつつ、ハフハフする至福。あちこち食べ歩きましたが、私のナンバー1は…