語学学校アリアンス・フランセーズ・パリの５月期最終日。「お菓子を作ってきて」と頼まれたので、チョコレートケーキを焼くことに。残っていたクランベリーも混ぜました。ホールのケーキをまるごと持って行くのは未だに不安です。ちゃんと焼けてるかなー、…

卵白と小麦粉と砂糖をスプーンで混ぜるだけでできるアーモンド菓子チュイル（瓦の意）。菓子店では手のひらほどある大型チュイルもフツーの顔して並んでいます。こじんまり一口サイズにしようと思いつつ、フランスナイズされたか。結構大きく作ってしまうの…

もう６月も近いのに、暑くなるどころか日に日に寒くなっているような気さえします。風邪引きさんが回りに多いのも納得。午後１０時近くまで明るいのですが、曇り空では、さえません。菓子屋のウィンドーはイチゴのお菓子でいっぱいで華やかなんですが。フラ…

ジョギングコースにあって、いつも流行っているビストロ「Le Père Claude」へ。いつも書き込みいただいているちび子さんと初対面です。定食は２品で２７ユーロ（3800円）、３品で３２ユーロと手ごろ（4500円）。サービスもよく、席もゆったり。会話の邪魔を…

パリから西へ郊外鉄道ＲＥＲで20分、ルイ14世の故郷サンジェルマン・アン・レイへ。広い森からパリを一望できて気持ちいい。商店街もかわいらしく、パン屋もなかなかの実力派ぞろいとみました。とはいえ気に入ったのはパン屋でも菓子屋でもなく、テリーヌや…

三ツ星シェフ・ピエール・ガルニエール経営の魚料理レストラン「ＧＡＹＡ」へ行きました。おしゃれで気取ったカフェという感じ。不思議系料理人らしく（？）お皿はなぜかデコボコしているし、スプーンもフォークも前衛的なのはいいのですが重たくて使いづら…

アヴィニョンから電車で１０分、タラスコンへ。ここも深い眠りについたような街。鉄道の時刻表をきちんと見ておらず、帰りはバス運行の便になるのを見落としていて駅ホームで待ちぼうけ。やられたー。ボケーと街を何周も。土曜日に訪ねたのですが店もほとん…

南仏のパンといえばフーガス。平べったくて、葉っぱ型。オリーブやベーコン、アンチョビ、バジルなどのハーブ類入りのものなど目移りします。アヴィニョン駅近くのパン屋では、パイ生地で作ったフーガスを買いました。豚やガチョウの脂肪繊維・グラトン（gra…

アヴィニヨン郊外には時が止まったような小さな村々がいくつもありました。腰の曲がったおばあさんやおじいさんがヒソヒソ話していて、信号もなく、おそろしいほど静か。太陽ばかり明るい。印象に残ったのはジゴンダス村。ワインにはまったく疎いくせにワイ…

アヴィニヨンから電車で１０分、アルルへ。ひたすら静かで、ひたすら空が高くて明るい。ゴッホの絵に描かれた「夜のカフェ（カフェ・ラ・ニュイ）」へ。黄色い壁のカフェは、ゴッホの絵とまんま同じに見えました。アルル風チキンというのを単品で頼みました…

アヴィニョンあたりで一番おいしいよ、なぜか東京にも進出しているんだよ。と地元の人に聞いて行ったケーキ店が「ジュヴォー（Jouvaud）」。２号店がアビニョン近郊の大規模ショッピングモール「Cap Sud」の中にありました。バスで２０分ほど。もともとはさ…

パリのリヨン駅からＴＧＶで２時間４０分、ノンストップでアヴィニョンへ。駅を降りると結構、ホームレスが多くて戸惑いました。チケットは直前割引で片道５６ユーロ（７８５０円）でした。帰りの日時を変更したくて着いた翌日、駅窓口へ行ったら「行きの切…

５月の雨に濡れるパリ。なんとなくうっとおしいのです。イチゴのタルトなど「イチゴもの」が多い最近の店先ですが、さわやかなレモンタルトに。近所の愛好パン屋御三家の一つ、パン・オ・ナチュレルにてレモンタルト２．６ユーロ（３６０円）。まったり濃厚…

オデオン交差点の人気ビストロ「ル・コントワール・デュ・ルレ（le comptoir du relais）」へ。先週末以来、曇天続きだったのがようやく晴れました。１ヶ月前に来たときはまだ、寒かったっけ。デザートはタルト・タタン。先日行ったときに友人のがおいしそう…

語学学校近くの「ベーグル＆ブラウニー」。ひっそりオープンし、いつ見かけてもお客さんも店の人も見当たらないような店だったのが近ごろ、お昼時は長い列ができています。あまりにも素朴な焼き菓子が通り沿いの窓越しに並んでいます。クランブルのリンゴタ…