2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧
仏中西部で作られるエシレバターは独特の酸味があって愛用しています。日本で買うと高いから今のうち・・・と思って。旅行でやってきた友人が絶賛していたのがエシレのクリーム。百貨店ル・ボンマルシェで買ってみました。100CC入り1.05ユーロ(150…
パリの店でも昼休憩を挟む店は今や、少数派。入り口にさがっている営業時間プレートは以前、頼まれて探してみましたが見つからないままでした。製菓・料理道具がそろう「ア・シモン(a. simon)」で発見。7ユーロ(1000円)。思わず買いました。いつか…
菓子店ピエール・エルメへ久々に行きました。パイ菓子クイニ・アマンは普通、表面がカリカリの砂糖衣がかかってあって、ただでさえ濃厚。さらに赤い実シロップ煮が詰まっていました。中身入りって日本的だなぁ、と思ったりして。2.4ユーロ(350円)。…
通学途中にあるチーズ屋さん「キャトルオムquatrehomme」で山積みにされていた柔らかそうなチーズ。仏南部・ルエルグ(Rouergue)地方産で、名前はPerail(ペライユ)。店員さんが「これにしなさい」と力強く選んでくれたのは、一番崩れかけていたようなもの…
昔のフランスの小学生たちが学校で使っていた石板。菓子店のディスプレイやケーキの値段表示に使われているのをよく見かけます。でも今や業務用なのか、小さいサイズのものは意外と売っていないんだな、これが。語学学校へ行く途中、骨董品屋で偶然、見つけ…
量もほどほど、上品で女性向き・・というのがビストロ「La Ferrandaise(ラ・フェランデーズ)」の感想です。デザートはマンゴー入りチョコレートムースに。前菜とこれは、アタリ。パリパリした歯ごたえのチュイルとマンゴーが潜んでいて、最後までおいしく…
ビストロ「La Ferrandaise(ラ・フェランデーズ)」の前菜は、ヒメジ(rouget barbet)のガスパチョにしました。トマトとバジルの冷たいスープです。ル・クルーゼのトマト型の鍋に入って出てきたのがニクイ。メーンの仔牛より、このスープがお気に入りです。…
オデオン劇場のすぐ近くにあるビストロ「La Ferrandaise(ラ・フェランデーズ)」へ。ガイド本LEBEYによる「2006年の最優秀ビストロ」に選ばれたそうです。30ユーロ(4350円)の定食にしました。この辺りにしてはお手ごろな値段設定。仏中央部の銘…
こちらにも書いたのですが最近、スーパー・モノプリに行くたびに買ってしまうのが小粒モッツァレラ。水牛のミルク製、サクランボ大のサイズです。12個入り2.29ユーロ(330円)。やわらかくて、甘くて、じわーと何とも言えないやさしい舌触り。プチ…
レストランで出されるデザートは、料理以上にプレゼンに騙されがち・・いや、魅了されがちです。ソースで皿にお絵かきしたような「そこまでするか」系は、そこまでせんでも・・と老婆心が目覚めてしまってイケマセン。食堂「Le Florimond(ル・フロリモン)…
週末開かれるヴァンヴの蚤の市へ。チョコレートドリンクのブランドchokyのカップを見つけました。以前からほしくて狙っていたのですが、最初に見つけた店では小さめサイズのものが受け皿付きで1客18ユーロ(2700円)でした。ううむ。トボトボ奥へ進む…
卵白と粉、砂糖をチョチョイと混ぜるだけのチュイル。コーヒー抽出液のトラブリを混ぜて焼きました。こんなものかなーとテキトーにポタポタ落としましたがいい香り。お手軽おやつにピッタリだわ。フライパンでも作れそうな勢いです。手抜きですが、やっぱり…
食堂「Le Florimond(ル・フロリモン)」のデザートは本日のお勧め「リンゴとアンズのパリパリ包みキャラメルソース」にしました。同行者の頼んだフロマージュブランのデザートもおいしそう。ち、ちょっと待った・・と言いたくなるほど量が多いこともあるパ…
エコールミリテール(旧陸軍士官学校)近くの小さな食堂「Le Florimond(ル・フロリモン)」。渡仏した当初、2ヶ月だけこのレストランのすぐ近くに仮住まいしていました。いつも満席で、いつか行ってみたいなぁと思っていました。34.5ユーロ(5000…
近所にいいパン屋が多くてうれしい限り。バゲットは無添加がウリの「モワザン」が一番好み。リンゴタルトなどの焼き菓子は窯の香りが好きな「ル・ムーラン・ドゥ・ラ・ヴィェイジュ」・・など、アイテムによって使い分けています。日本にも進出しているメゾ…