多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

「ペンで、心を動かす」Pen&Co.株式会社:https://pen-and.co.jp

2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ユーゲで下鴨ジンジャー

ものすごいユルいカフェがあるんですよ、と昭和レトロな喫茶「ハライソ」で聞きました。下鴨神社のわき、白いのれん(というか布切れ)が下がっているだけ。店名も特に書かれていない模様です。民家を自分たちができる範囲で手作りしました、という感じ。い…

レストランテ美郷

町家を改装したイタリア料理店です。坪庭に一抱えもあるシャンパンのモエの瓶が置かれていました。アレって中身、飲んだのだろうか・・。肉か魚がつく2500円ぐらいのコースにしました。パスタは生ハムとパルミジャーノ、魚は鰆でした。デザートはセミフレッ…

フランス料理ケザコ

ケザコ(kezako)とはシェフの出身・プロヴァンスなまりのフランス語で「何?(Qu'est-ce que c'est?)」だそう。コースしかなくて夜は5250円から。お寿司屋さんみたいなカウンターに座って、肉が焼けたり、皿が仕上がるのを見るのはとても楽しい。5250円で…

日曜だけのパン屋さん

近くのスーパーに行く途中、いつも見ない「パン」の看板がかかっている小路がありました。ついつい奥へ。両手を伸ばせば町家の壁に、手が届きそう。狭い路地の真ん中あたりに、パン屋さんがありました。古い町家、靴を脱いで上がります。フランス人シェフが…

シトロンの紅茶

出かける前、あまり下調べしません。先入観が入るし、歩いてナンボ。ガイド本や口コミの後追いをするのはつまらない。これって元・ブン屋のサガかしらん。 姉小路を歩いていてひょいと現れた「シトロン」へ。お菓子カフェ、とありました。教室もしているよう…

「さらさ」の大皿ごはん

目玉焼きフェチです。焼き加減は黄身の下3分の1ほどが固まっていて、上はトローリ。だらーんと流れすぎもダメ。あくまでトロリとしてほしいのです。 通りかかりに寄ったカフェ「さらさ」。大皿に盛られたランチがジュース付きで1050円でした。豚肩ロースス…

第一旭で杏仁豆腐

重いものを買いました。タクシーに乗るのももったいない。エッチラオッチラ手運びしました。やってることはパリと同じだな・・。途中でお腹が空き、通りかかりにあったラーメンチェーン「第一旭」に入ってしまいました。から揚げとラーメン・ご飯の定食87…

洋裁カフェ柴洋

六波羅蜜寺の近くにあるカフェ「柴洋」。古い民家なのが素敵。定期的な洋裁クラスもありますが、お茶を飲みながらハンカチやコサージュを縫ったり、毛糸を編んだりできるセットも売っています。針仕事なんてしない私もうっかり、そそられるかわいらしさ。陽…

昭和30〜50年代カフェ

ちょっと近所を歩くだけで、古い看板や家がワンサカあって、ときめくばかり。古さが暮らしに溶け込んでいて、地元の人がそれを当たり前だと思っている。どことなくパリジャンと同じだな。 大通りに面しているのに、ひっそりとした雑貨カフェ「ハライソ」があ…

旧正月に豆乳ブリュレ

パリの製菓留学先で一緒だった台湾の友人と京都で再会しました。きょうは中華文化圏での新年・春節です。偶然ですが去年の春節も、彼女と一緒に食事に行ったっけ。16区のレストランだったよね、早いねぇ1年が立つのは。しみじみ彼女と言い合いました。彼…

新亜飯店のショウロンポウ

小籠包がおいしいと聞いて、東京・芝大門にある新亜飯店へ。せいろに薄紙でなく、白菜などの野菜を敷いて蒸してある店の点心は、世界中どこでもおいしい気がします。ここのも白菜に乗っかった8個入り1470円。こ、これデカい・・。レンゲに乗せ切れませ…

ジャン=ポール・エヴァンのマカロン

ヴァレンタインを過ぎても相変わらず、チョコ店ジャンポール=エヴァン表参道ヒルズ店は行列だったそう。チョコ職人だけあって、マカロンそのものは全部、チョコ味。挟んである中身はカンキツ系のが好みでした。ネッチリしたマカロンの舌触りを、ちょっとさ…

塩キャラメルのアイス

先日行ったフランス料理のヴィロンの渋谷店前を通りかかりました。菓子屋兼パン屋というのはフランスの基本スタイルですが、ここはさらに居酒屋(ブラッスリー)も兼ねているのね。フラフラ入ってお茶。塩キャラメルとフロマージュ・ブラン、マンゴーのアイ…

赤ピーマンのクレームブリュレ

代々木のビストロ・ダルテミス(BISTROT D'ARTEMIS)へ。天井が高くてサービスも気取らず小粋。前菜は田舎風テリーヌに、メーンはコヒツジの瞬間燻製にしました。野菜の盛り合わせには、ふわっと甘いゴボウのジャム!が添えられていて新鮮。よくあるフランス…

フランス外務省のデザート

製菓留学先のシェフが前回のチョコ見本市「サロン・デュ・ショコラ」で実演していたデザートです。フランス外務省の菓子職人だったころ覚えた作り方だそう。卵の殻にチョコクリームとミルククリームを盛って、ゴマ少々でおめかし。「日本庭園をイメージした…