久々にチャリ・オトコマエと疾走。北野白梅町にある寿司店「傳七」も30分待ちでした。並びに立つ同経営の「串八」はもっとすごくて40人待ち。どちらも安くておいしいので、地元の人で大人気なんだとか。シメにいただいた「抹茶みつまめ」450円もエラク待った…

島根・松江へ行きました。堀川遊覧船で49分の川巡り。サンクトペテルブルグ、パリ、柳川、アムステルダム、ストラスブール・・どこでも川巡りがあれば乗っていますが、なんというか素朴さナンバー１だな。「きょうが定年」という船頭さんの歌を聴きながら、…

アスパラクラブ内にあるコラム「パリ砂糖漬け」が明日、最終回を迎えます。渡仏中は生活に追われる日々、締め切りは7、8時間遅れの時差のおかげで間に合っていたようなもの。読んでくださる方々の励ましって、大げさでもなんでもなく、生きる力になりました…

祇園のフランス料理「kezako」へ行くのは２回目です。2800円のコースで、前菜・スープ・メーン、デザートにプチフールつき。器が凝っていて、やたら高そうだわ。学生時代に高名な備前焼作家宅でアルバイトをしていました。まかないご飯のたびに緊張しました…

ただいま築70年の家を大改造中です。店に入っても照明だの庭だの棚だの、今まで見えなかったものが目につきます。二条城近くのカフェ綾綺殿（りょうきでん）は、築100年の町家。こんにちはー、と入りましたが返事なし。なんだか入ってすみません・・という気…

青春１８きっぷで京都から4時間、南紀田辺へ。静かな駅前通りにあった「鈴屋」の軒先に目がくぎづけに。「デラックスケーキ」です。銀紙の包みに直球なネーミングがツボにはまりました。お取り寄せなどで人気らしく、○○で紹介！などとポスターがにぎやかでし…

六波羅蜜寺に近い洋裁カフェ柴洋で、日本で3例しかないという完全自然放牧の牛さんの乳をいただきました。島根のミルク工房四季の牛乳600円。お高いですが、確かに甘くてコクがありました。何より、コップが載せられたプチ洗面器がかわいいのでした。

春分の日、清水寺近くの仮住まいを出て、昭和初期の家へ引っ越しました。町家の装い復活のため、工事もスタート。私も当面、大工さんに混じってガテンの女になります。手伝ってるんだか邪魔してるんだかわかりませんが・・。 パリから出した段ボール3箱も到…

子どものころ好きだったパンは、移動パン屋「メルヘン」のチョココルネです。パンの「お尻」に張り付いた薄紙をそっとはがして、クリームをパクリ。終わりのほうはパンだけになって悲しかった。 ニッタベーカリーは小学校のすぐ隣にある、ごくごく普通の町の…

京都に来て一ヶ月、六波羅蜜寺に近い洋裁カフェ「柴洋」が今のところ、一番よく通っています。かわいいワンちゃんもいるし、内装もホンワカして心地いい。新聞・雑誌もあるし、太陽がサンサンと明るくて紫煙なし、だからかな。豆乳コーヒーぜんざい500円は、…

自転車で丸太町と出町柳の間に位置する荒神口へ。古い家具屋さんやカフェも点在していていい感じです。かわいいパン屋「hohoemi」は大人気のようでした。ＴＶで「キャラメルラスク」が取り上げられたらしく、店内は混んでいました。ソーセージとモッツアレラ…

一保堂茶舗のお茶教室へ。寺町二条の本店は、蛤御門の変で「この辺りが物騒だったころ」に建ったそう。暖簾の向こうから幕末の志士が飛び出してきそうだわ。その築150年の店を昨年10月に改装し、教室を始めたそうです。 堅苦しいことは抜きなのがいいです。…

出町柳の自転車屋エイリンで、自転車を買いました。いかにも自転車好きそうな店員さんが「これ、男前でしょう」。本当に愛しそうに言ったのが印象的で、買う決心がついた青い１台です。丁寧にサドルやタイヤを調節してくれました。京大が近いこの店、４月に…

烏丸四条駅近くの昭和漂う喫茶店。「tea grill Toyo」とありました。ごくごくふつう、昭和３０年代な感じがそそられます。グリルというだけあって品書きが50種類ほど。インデアンオムライス680円。カレーがかかってました。「オリエンタルスパ」700円にも心…

京阪三条にある古本屋ブックオフで、村上春樹作品に出てくる料理を紹介した「村上レシピ」なる本を見つけ、二冊とも買ってしまいました。１巻１２００円が８００円でした。出版は「磯野家の謎」を出した飛鳥新社です。あーなるほどね、と思わず納得。「ダン…

押小路通を歩いていて、看板だけ「パティスリー m.s.h（エムエスアッシュ）」と表に出ていました。つられて奥へ。かわいい花柄の敷石を３０歩進むとケーキ屋さんです。地名にちなんだ「麩屋ロール」というのにしました。１個３６７円。刻んだ粟麩が入ってい…