2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧
31日更新のテンプスタッフのママキャンパスコラム「あの人に、このおやつ」では、双子の甥っ子とマドレーヌについて書きました。マドレーヌはカリッふわっ、まるでたこ焼のような表現ですが我ながらおいしいです。写真はリョウのお尻をカプッとやるユウ。…
パリ6区・セーヌ通り界わいはチョコレート店やおいしい食材店が並びます。高級食材店「Da rosa」では貴腐ワインソーテルヌ漬けレーズンチョコを買いました。1袋200gで9.8ユーロ(1600円)。日本では買えないのは今や貴重。バラマキ土産用か、大量購…
製菓留学先の同級生が研修していたパリ6区の小さなチョコレート店「ジャン=シャルル・ロシュー(Jean= Charles Rochoux)」を再訪。私も何度か会ったことがあるシェフがちょうど店番をしていて、あれこれ話が聞けました。新鮮な果物を包んだ名物・週末限…
28日更新のasahi.comコラム「論より、おやつ。」では、イタリア男子とのパリの夜の(って書くとアヤシイな)続編と、チョコタルトについて書きました。読者の方からも何通か、イタリア男子をめぐるエピソードについてメールをいただきました。握手と思って差…
フランス中央部ペリゴール地方のエスカルゴ宿に泊まった2年前、ノルマンディー地方の老夫婦と同宿でした。80歳を超える夫婦だったように記憶していますがドライブ旅行の途中。民宿のテーブルではお国自慢になるのが常ですが、リンゴが特産のノルマンディー、…
朝日カルチャーセンター京都で26日、「フランス!ショコラの旅」と題した1日講座を開きました。パリとリヨンで今回、取材したチョコレート店の工房を写真スライドで紹介、計10種類のチョコレートを試食していただきました。スライドがうまく動いてくれなかっ…
25日更新のテンプスタッフ「ママキャンパス」コラム「あの人に、このおやつ」では田舎風テリーヌについて書きました。年末に開いたテリーヌの会でのひとコマです。オーブンに放り込むだけのテリーヌ。大ざっぱなお菓子作り好きたる私、必然的に(?)テリー…
「人の好みはさまざま(シャッカン・セ・グー=chacun ses gouts)」という言い方を仏語ではよくする気がします。バゲット一つ買うにもよく焼けたの、色白の、などと好みを伝える人たちです、均一化した焼き加減なんて求めようがないのかも。見てください、…
住んでいたアパートから数十メートルほどのバスク料理「ル・トロケ(Le troquet)」も再訪しました。住民時代には5、6回は行ったかな・・。向かいのにっくき郵便局にはしょっちゅう、足を運んでいましたが。 前菜、メーン、デザートで30ユーロ(4700円)の…
パリのチョコレート店「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」でチョコレート講座「ル・パークール・イニシアティック(Le parcours initiatique)」を受けました。シャンゼリゼに近い店で私が受講したのは、3種類ある試食コースのうち「ショコラの心をめぐる旅」と…
21日更新のasahi.comコラム「論より、おやつ。」ではパリでの珍道中を書きました。珍問答をしている最中にホテルで書いていたので、かなり困っているように読めますが、喉元過ぎれば笑い話、彼ともいい友人です。 朝から晩まで人と会ったり講座に出たり、な…
最後の晩さんはやっぱり、オデオンにある「ル・コントワール・デュ・ルレ(le comptoir du Relais)」で。1年前、パリを発つときも最後はココでした。お気に入りだからしかたない。週末の夜は予約不要と聞き、午後7時過ぎに行ったら並ばず室内に座れました…
パリ留学時代に住んでいた15区界わいは懐かしい・・・いや、単に日常に戻った感じ。とはいえいまは旅行者です。住民時代にはなかなか手が出なかったピエール・エルメのクロワッサンも買っちゃえ食べちゃえ。1.4ユーロ(220円)は他店に比べ4〜50サンチー…
ちょっとは新規開拓しよう・・と思いつつ、同じことをしてしまうんだなこれが。宿からすぐだったので、と言い訳しつつカルチェ・ラタンにあるビストロ「ル・プレ・ヴェール(Le pres verre)」へ。拙著「パリ砂糖漬けの日々」に出てくる店です。ほぼ1年前、…
ロンドンの荒天とともにパリ北駅に着き、リュクサンブール公園すぐの宿へ。3年前、パリのモノプリで買った折りたたみ傘が壊れるほどの雨でした。それなのにあちこち電話して振られ、予約せずにエッフェル塔近くのビストロ「Le pere claude」へ。ポトフなど相…