４カ月ぶりに再び京都市最高峰・愛宕山に登りました。思えば前回は、無免許で車道を逆走するようなものだったなぁ。。まぁトホホの連続もなんとかなるけれど、思うほど楽じゃない。まったく人生と同じです。かといって今回は準備万端・・なわけもなく、歩け…

歩いて２０歩のご近所さんが、誕生パーティーのお菓子を頼んでくださいました。カップケーキタワーにマフィンをあれこれ積み上げます。ちょうどgaruda coffeeゆかりさんから富有柿をいただいたので、白あんと一緒にマフィンに焼きこみました。妙にあうんだな…

京都・山科の自家焙煎珈琲「garuda coffee」ゆかりさんをお招きして28日、「コーヒー×おやつ診断室」を開きました。アトリエには総勢9人、この会を一番楽しみにしていたのは私かも。アトリエがコーヒーの香りで満ちて幸せでした。いらしてくださった皆さま、…

フランス中央部ペリゴール地方のエスカルゴ宿に泊まった2年前、ノルマンディー地方の老夫婦と同宿でした。80歳を超える夫婦だったように記憶していますがドライブ旅行の途中。民宿のテーブルではお国自慢になるのが常ですが、リンゴが特産のノルマンディー、…

京都・四条河原町の「JEUGIAカルチャーKYOTO」で26日、11月の講座を開きました。頒布会「月刊おやつ新報」に始まり、粉遊びの会やカルチャー講座など、ほぼ1カ月楽しんだ栗の渋皮煮もこれが最後です。きょうはクレープに包んだのを召し上がっていただきまし…

バレリーナA子さんからパリの地図のハンカチをいただきました。無印良品のものです。お店で見かけて気になっていたので心ほかほかです。さっそくパイ菓子パルミエをのせてパチリ。住んでいた15区界わいが写るように折りたたんで・・と。そういえば10パーセン…

24日更新のasahi.comコラム「論より、おやつ。」では「ウッタテ」「スネークインスネークアウト」など、時代や場所で言葉は変わる、という超パチモン言語論を展開？しました。ウッタテについては本来の意味「いくさに行くこと」として国語辞典には載っている…

久しぶりに会う友人と、大阪・梅田でゆっくりお茶できるところ…というのは案外難しい。堂島や淀屋橋、西梅田なら思いつくのですが…。阪急利用者にはちと遠い。モンブラン作りに来てくださったＮさんが教えてくれたホテル阪急インターナショナルへ。入るのは…

モンブランづくりは21日、今シーズン最終回でした。渋皮煮をフードプロセッサーでピュレ状にしてシロップでのばし、ラム酒を加えただけのお手製マロンペーストが好評でした。お店のモンブランを食べるたび、生クリームとかなくていいよー、私とクリの二人（…

アトリエの2軒先にある町家「亀笑亭」より、おやつ35人分のご注文がありました。嵯峨芸大の真板教授が開く「エコツーリズムカフェ」と題するイベントに出してくださるそうです。サブレやフルーツケーキ、ソーテルヌ漬けレーズン入りチョコレートケーキなどを…

誕生日ウィークのせいか？わっせわっせと移動しています。岡山、神戸、大阪に出没。合間をみてサブレを焼いています。基本のバター、粉、砂糖さえいいものを使えば、あとは手に入りやすいものでアレンジを。skippyのピーナッツバターでサブレを焼きました。…

パリ帰りのＨさんと待ち合わせ。「ダシが飲みたい！」とのことで、自然食の「びお亭」へ行きました。烏丸通を入ってすぐ、ファーストフードや居酒屋が並ぶ三条通の2階にあります。いつも看板を見ていたのに通り過ぎていました。置いてある雑誌は「週刊金曜日…

17日更新のasahi.comコラム「論より、おやつ。」ではハンドミキサーの思い出について書きました。Mさんにとって2冊目の自費出版になる絵本「CHICHIKA BUNBUN」のフランス語訳を引き受けています。絵本を制作中に私と出会い、イメージが定まったのでモデルに…

モンブランはアーモンド菓子ダックワーズに挟むバーガー風のものと、ロールケーキ仕立ての2種類を作っていただきました。いずれも卵は泡立てますがバターは使っていません。いつも来てくださるＣさん「今日はバターがなくてハッピー！」とニコニコしていまし…

15日はモンブランづくりの会を開きました。自家製クリの渋皮煮に「こんな大きいの見たことない！」と歓声があがりニンマリ。よく見ると傷が入っていたりしますが、とにかく大きさで圧倒しちゃえ。ちょっと食べようかな…とつまみ食いしてくれると本当に幸せで…

お菓子試作中は当然、試食を繰り返します。このお菓子で何が表現したいのか、見出しは何か・・。フィナンスィエの主役は私の場合、焦がしバター。もともとパスタならぺペロンチーノ、うどんなら生醤油と定番・マンネリ命なので、アレンジが貧困なのです。フ…