「うならせマドレーヌ」と呼んでいる抹茶マドレーヌです。一保堂の「若き白」を使いました。粉に卵、バターを混ぜていくだけです。ただ作っている最中はかなーり濃い緑で、なんだかスライムのような苔のような・・・。たくさん抹茶を使っているからこそ、な…

マガジンハウスの雑誌「Hanako WEST」4月号が書店に並んでいるのを発見。「京都の暮らし上手な女性に聞きました 本当は教えたくないおいしいお店」というページに縁あってコメントさせていただきました。オーラ漂う素敵女子に交じり平均年齢アップ効果しかな…

寺町二条にあるフランス料理「ブション（Le bouchon）」へ。美食の街リヨンでブションといえば、伝統的な大衆食堂＆居酒屋のこと。旧市街のそこここで看板を見て、飛びこんだっけ。ココも気取らないガッツリ系です。少し時間が遅かったのですがほぼ満席でし…

２３日更新のasahi.comコラム「論より、おやつ。」で書いたアルザス料理店プロジェクト勝手連は、その名も「アルザス」にて開きました。一乗寺にある「フランス食堂」です。カウンターと大きな鏡があり、BGMはなし。本当にパリにあるような小さなビストロで…

２３日更新のasahi.comコラム「論より、おやつ。」では、アルザス料理店プロジェクトについて書きました。盟友のいる独ドレスデンを訪ねたらバウムクーヘンの仕事が舞い込み、ドレスデン→パリの飛行機代をケチッてストラスブール（フランス・アルザス地域圏…

おやつ新報で生まれた曲「ビズ！」がアニメになりました。昨年末の「しまいフェット」で演奏してくださった原田博行さんから伺い、さっそくクリック。んもうー、かわいいったらありゃしない。叫んでしまいました。恥ずかしがり屋の人にはビズの練習にもなり…

和菓子の「たねや」が経営するクラブハリエのバウムクーヘンは、滋賀のＫ子さんからいただいて食べたのが初めてでした。これぞ日本仕様という感じです。スポンジケーキみたい。好き嫌いが分かれることもなく、おもたせに無難、家族で食べるにはもってこい。…

バウムクーヘンの本場・独ドレスデンを1月、訪ねていました。Marikoさんの案内で「クロイツカム（kreutzkamm）」へ。1825年創業、バウムクーヘンが名物の老舗菓子店です。一番小さいサイズを買ってスーツケースへ入れ、旅を続けました。2週間の旅の間に少し…

21日付の日経新聞の週末版「日経ＰＬＵＳ１」3面「何でもランキング」特集「おすすめのバウムクーヘン」に、選者の1人として加わりました。手に入れたバウムクーヘンは25種類ほど。テーマは「家族で食べる」。私の好みはさておき、お年寄りにも子どもにもう…

京大にお勤めの2人とランチ。出町柳の小さなイタリア料理店「hikari-yurari（ヒカリ-ユラリ）」へ連れて行ってもらいました。なんて素敵な店名なんだろう。ランチは1000円。自家製チーズというのも気になりましたが、パテ好きとしてはいてまえーと前菜に豚の…

贈り物上手になりたいと思います。お返しは特に悩むと話したら「メールのやりとりも含め、モノの行き来って結局は人の結びつきだから」と嵯峨野のＭさん。その通りだと思います。私って付き合い上手でも筆まめでもないから・・と言い訳することも多かったの…

16日更新のasahi.comコラム「論より、おやつ。」では祇園の履物店「ちょぼやツアー」に参加した話を書きました。「地球の歩き方」といえば海外旅行ガイドブックですが、国内シリーズ第３弾として「京都の歩き方」が出版されました。私（なんぞ）も「旅マイス…

1月のフランス旅の友・岐阜のM子さんから写真とお菓子が届きました。丁寧なお手紙も添えられて、しみじみうれしいのです。岐阜・中津川の和菓子店「満天星（どうだん）一休」の「杣の木洩日（そまのこもれび）」でした。信州の市田柿に、中津川といえば・・…

フタを開ければニッポンの春らんまん。わー、なんてかわいいでしょう。お雛さんに梅に桜、貝殻・・・。見ているだけでわくわくします。食べるのがもったいない。製菓を勉強中の高松・T子さんからいただきました。和三盆のお菓子「雛三盆」です。サトウキビを…

福知山のMERMO☆さんから、立派な丹波の黒豆をたーくさんいただきました。「3月20日のランチライブで使って」と、わざわざアトリエに立ち寄ってくださり感激です。バターケーキに焼きこもうかな、それともビスコッティにしようかな。ワクワクします。お礼にほ…

９日更新のasahi.comコラム「論より、おやつ。」で書いたように、南仏の民宿のあるじジャックから無事、国際スピード郵便（ＥＭＳ＝クロノポスト）でトリュフが届きました。届けてくれた宅配便のお兄さんの手元がすでに、トリュフの香りが・・・。開けてまた…