2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧
パリ在住、料理ジャーナリストY子さんに甘えまくりの旅でした。彼女の運転で「パリの胃袋」といわれる巨大なランジス市場を探検。もう帰ろうかというころ彼女の携帯が鳴りました。受話器越しに彼女に訊かれました。「いまヤムチャの予約が取れたんですけど、…
お待ちかねのタルト・タタンは日本ではゆうに2人前はありそうなサイズでふるまわれました。直径30センチはありそうです。タルト生地を重ねたあと、どうやってひっくり返しているんだろう。ほんわかあったか、やわらかくてやさしいママの味でした。大きいよう…
ゆっくりメーンのイノシシをいただいてからチーズ・ワゴンがゴトゴトと登場です。あーたまらない。またしても暴走して本能のまま「右から左まで全部いただきます〜」などと言ってしまいそう。さすがに主役ともいうべきタルト・タタンが控えています。自粛し…
オテル・タタンはいかにも田舎の宿でした。観光客もそれなりにやってくるのでしょうが…日本ならばタタン姉妹グッズとか土産店で町おこし、なんて狙っちゃいそうですがココはフランス、素朴そのもの。期待通りです。案内された部屋の隣は大広間で、20人ほどの…
ちょうどリンゴのおいしい季節。「タルト・タタンのふるさとへ行きませんか?」。料理ジャーナリストY子さんの提案に飛びつきました。リンゴを焼き始めてからタルト生地を敷き忘れたのに気づき、慌てて上からタルト生地をかぶせたらめっぽうおいしかったこと…
「和のおやつ実演」の打ち上げに、パリ日本文化会館の方々がランチに誘ってくださいました。「ル・コンセール・ドゥ・キュイジーヌ(Le Concert de cuisine=料理のコンサート)」という素敵な名前の料理店です。会館のすぐそばにありました。え、こんなとこ…
asahi.com航空特集にある「New 羽田 ここをチェック!」で11月26日、「深夜の羽田、お店が軒並み閉店なんて 国際線ターミナル」と題するコラムを書きました。福岡〜羽田〜パリと乗り継ぎました。国内線ターミナルの充実ぶりが印象深く、すっかりアテにしてい…
12月13日更新のasahi.comコラム「論より、おやつ。」はパリ日本文化会館でのデモ2日目について書きました。南仏ペルピニャンからやってきた「ユズおじさん」(勝手に命名)はフランスで唯一のユズ生産者。香りは正直、日本産のものに比べると物足らないよう…
12月6日更新のasahi.comコラム「論より、おやつ。」では、パリ日本文化会館でのデモ初日について書きました。ドキドキしながらお客様をお迎えしたのですが、まかないご飯をモリモリいただき、リラックスして臨めました。ふりかけご飯、おいしかったなー。 平…
11月29日更新のasahi.comコラム「論より、おやつ。」ではパリ日本文化会館で開いた「和のおやつ」実演について書きました。食の講座は人気が高く、受講料も20ユーロ(2500円)程度とお手ごろ。ひたすら地味なパリ留学時代に通った場所で会が開けるなんて感…
11月17日の「和のおやつコンサート」の反省会と称してピアニストYokoさん、オーボエ奏者Naokoさんとランチを待ち合わせ。サンドミニク通りにある「レ・ココット」です。有名シェフであるクリスチャン・コンスタン氏経営の店の一つで、その名の通りココット鍋…
パリ在住のイラストレーターKanakoさんも11月17日、「和のおやつコンサート」に来てくださいました。打ち上げの席でオーボエのNaokoさんとピアノのYokoさんが贈ってくださったのが、彼女のイラスト満載のパリ案内「My little Paris」です。同名のブログを1冊…
パリの街角を歩いていて、これだけはさすがの日本も負けるなーと思うのが花屋さんです。何気ないのに本当に小粋。「チカコさん花嫌いでしょう」と言われるほどセンスのない私ですが、思わずウィンドーを見入ってしまいます。 パリの日本語教師Mさんがバラの…
11月17日の「和のおやつコンサート」に来てくださったえみさんを訪問。パリ9区にあるドゥルオ(rue Drouot)競売所に併設されたアートビジネスを担う人材を育てる学校で、日本人として初めて全課程を修了した素敵な女性です。「高値」の花の骨董より、手が届…
パリ9区で開いた「おやつコンサート」に来てくれた愛すべき人たちをご紹介。手土産にオーガニックのチョコレート・フォンダン・クッキーを持ってきてくださったのは菓子職人のマリオンです。屋号は「プルーストのマドレーヌ」。へぇ「失われた時を求めて」か…