おもたせの焼き菓子づくり

　京都・旧二条のアトリエで9月10日、朝日カルチャー京都との共催講座「おもたせの焼き菓子づくり」の会を開きました。東京から駆けつけてくださったＫ子さん＆Ｙ子さん以外は毎月、来てくださっていた方々です。オトコマエ・オーブン「プティバッケン」は当分、お休み。本当に3年、よく働いてくれました。いまや「黙らせサブレ」やシュー皮を他のオーブンで焼くなんて考えられません。それほど焼き上がりは違いました。名残惜しくてシューをメニューに加えました。塩味のケーキがテーマでしたので、チーズを混ぜて「グジェール」に。「おもたせ」講座も3年間、毎月ほとんど欠かさず続けてくださったＫ子さんをはじめ、粉遊びの会も含めるといったい何人の方が来てくださったことでしょう。アメリカ、フランス、スイスなど海外からも来てくださいました。本当に感謝です。
　インドでもいいオーブン、見つけないとな…。コレも部屋探しに続いて難題です。ないこともなさそうですが、機能はどうかなぁ。ええい、いっそのことタンドール（土窯）か石窯でも作ろうかしらん。むかし日本の家庭でガスコンロにかけるオーブンがあったと聞いたことがあります。「ピース天火」と呼ばれていたそう。コレなら国境フリー、インドでも活躍しそう。どこかの骨董屋などで売っていないかな。